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富裕層は迷わず〇〇を選ぶ。【日記3】

富裕層としか仕事をしない

ビジネスにおいて一番大事なのは、お金を気持ちよく払ってくれる人をお客様にすること。しかも、大金を。

私はアパレル関係のお仕事やコンサル業などを生業としている。素人から始めた私がビジネスをやる上で先輩経営者から最初に学んだことは、薄利多売のビジネスには参入してはいけない、ということだった。

個人の私が薄利多売のビジネスを続けていては、時間もなくなり心も疲弊してしまうからだ。それでは労働集約型のサラリーマンと変わらない。私は自由になるために独立をした。週3日以上働きたくない怠惰な私にとって、いかに働かずに収入をえるかは、必須だったのである。だから、私は単価の高い商品を扱い、単価の高いサービス提供を始めた。

といいつつも、最初の頃は、テスト販売で安い単価の商品を扱っていたことがあった。安い商品の方が売り上げが上がりやすく、かつ、初動に売り上げを上げることはとても大切なこと。なぜなら、商品が売れた、という経験をすることは自信につながるからである。

そして、自信をつけてある程度の経験をした後、私はすぐに高単価商品、高単価サービスへと移行した。


高い方を選ぶ富裕層

物販ビジネスにおいて、高単価商品を購入してくださるお客様は、クレームが少なく対応も丁寧。たとえば、日本未入荷のコレクションなどのアイテムは、こちらの言い値で即決してくださることも少なくない。

また、コンサル業の場合には一応松竹梅のサービスを提示させていただくのだけど、富裕層のお客様は即決で一番高いサービスを選んでくださる方が多い。


コロナの時期に、食事の席でも

この時期、緊急事態宣言が出されてる中、外出を制限されストレスの溜まっている富裕層は少なくない。私は彼らから食事に誘われることも多く、普段自分では行けないような高級レストランや、予約の取れないお店に連れてってもらう機会がずいぶんと増えた。(ちなみに、彼らはお客様ではなくプライベートで出会った人たち)

そこでも彼らは、メニューを見るなり、一番高いコースを注文するのだ。フレンチでもイタリアンでも。

先日焼肉屋さんに連れてっていただいた時のこと、「まずは、シャトーブリアンね、次は、特上ロースに、、特上牛タンに、、」とそれぞれの部位別に一番高いものを注文していく様子がとても面白かった。

そう言えば、ある人が言っていた。「今の時期、富裕層たちは虚栄心を満たす場所がないから困ってるんだよ。デパートも夜のお店も閉まっているからね」と。

みんなー、遠慮なく私の前で虚栄心を満たしてくだされ、と声を大にして言いたい。笑


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