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なんとなく生きる+振り返る→やりたいことが見つかる

ランダムに生きて、それを振り返る。それだけで自分のやりたいことが見つかるかも知れない、というお話です。

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人って、どんなに不規則に動いていてもその行動にはなんらかの規則性が生まれてしまうそうです。たとえば、「ランダムな数字を20個言ってください」と言われると3や7が多くなるとか、ジャンケンでチョキばかり出すとか。

そういう時、あとからちゃんと振り返ると「へえ、自分ってこういう傾向があるんだ」とわかったりします。記録しておくと特にわかりやすい。

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「人間が道徳的にふるまうのは、食事にありつくため」という話を聞いたことがあります。

あるコミュニティの中で衣食住を確保するには助け合いが必要なため、自然と「いい人であること」を選ぶよう遺伝子が仕向けているだけだ、と。

まあそこまで極端ではないけど、よくもわるくも欲求は行動に現れる、ということはあるでしょうね。

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やりたいことって、「見つける」というより「浮き彫りになる」というイメージのほうが正しい気がするんですよね。つまり、いろいろ動いていたらぽっと浮かびあがる感じ。

ランダムに動いたつもりでも自分の欲求が現れてしまうなら、その動いた記録に「やりたいこと」のヒントが隠されているんじゃないかな、というのがこの記事で言いたいことでした。

とりあえず日記やライフログつけて振り返るのもいいかも😀

以上です。読んでいただきありがとうございました!


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