見出し画像

転機明け、今年の抱負2022(キャリコンサロン編集部#25)

いざ、今年の漢字は「挑」!

「長い転機がようやく終わる」、そんな感覚を昨年末より少しずつ持つことができ、久しぶりに「挑む」という、挑戦的な言葉のイメージを違和感なく抱いて迎えた2022年。

「変化とは状況が変わることであり、トランジションとは心理的に変わることである」(ウィリアム・ブリッジス)

では、何に挑むのか。

キャリアコンサルタントとして、いろんな人に様々な支援の仕方があると思うのですが、私は「企業領域」を第1の領域としてやってみようという覚悟が持てました。

子供を育てながらの「自分にフィットする働き方(=仕事、進め方や時間、空間の裁量)」と「自分が最もワクワクすること」、「『こんな私』だからこそやらなければならないもの」という2つの命題に向き合い、いろんなことにトライしてきた5年間。

「働く人と組織、共に成長しながら未来を一緒に創っていく」

チェンジエージェントとなって、こんな価値を社会に届けたい。

ここに至るまでのトライも、遠回りかもしれないと感じた道のりも、決して無駄ではなかったし、そこで得た経験を元に、それがあったからこそ挑むことができるのだと実感。

そんな覚悟を持つ前の、昨年の目標を見返すと、本当にワクワクして、心の底からやりたいと思っていたのか、なんらか目標を持って行動しようと思いついたことを挙げたんだろうなぁと感じる自分(むしろ一生懸命で健気)がいますが、それはそれ、決して無駄ではありません。

目標は無理やり達成するのではなく、なぜ行動できなかったのか、現実吟味をしながら、自分の心とのズレを確認しながら修正していけばいい。

こうした年月を経て覚悟を決め、少しずつ周りに宣言してみたら、仲間や応援してくれる人が仕事を運んでくださりました。

何かを捨てることなしには、大切な何かは得られない。

その「捨てる」覚悟をした途端、自分の発する言葉も変わっていったのか、不思議と長らく連絡を取っていなかった方に連絡し新たな連携が生まれたり、これまでお仕事で関わった方と思いが1つになっていきました。

人生って、こういう瞬間があるんだなぁ…と感じる今日この頃ですが、しみじみする間もなく、もう「挑」は始まっています。

頑張ります!

関連記事:

この記事は、キャリコンサロン編集部として掲載しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?