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サービスデザイン奮闘記#02「共創的アプローチ」

本当に申し訳ありませんでした。

本当に申し訳ありませんでした。クリエイ太郎です。
とんでもないくらい嘘をついてしまいました。
初投稿の焼き鳥から2年。。。。。。。
自分のユーザー名の「クリエイ太郎」も全く記憶にありません。。。

「ちょっと忙しかったです!^^」ではすまされない遅さですね。
ほぼ誰も見てないと思いますが…
正直2年ほど、発信が重荷だと感じるほどか色々あったので遅れてしまいました。すいませんでした。(気づいたらサービスデザイン領域からマーケティングまで踏み込んでいたのが理由です…)
さっそく本題のサービスデザイン奮闘記の続きをお話します。

今回は、「共創」がテーマです!

2年前の当時の私は、サービスデザインの考えでプロジェクトを進めようとするとまずは、「共創的アプローチ」だなと想いまずは各ステークホルダーとのコミュニケーションから始めました。

ビジネスにおける共創(コ・クリエーション)とは?

企業がそれまで自社内だけで行ってきた企画・開発・事業化活動などを消費者、協力企業、教育機関、研究機関、自治体など、さまざまなステークホルダーと対話・協業しながら進め、既存商品の改善や新しい商品・サービスの開発、さらには新しいビジネスモデルを生み出していくことを指します。
Sony Startup Acceleration Program 新規事業の基礎知識「「共創」とは? ソニーの事例も紹介」

ということです。
私が実際にやってみた感覚としては、

ビジネスモデルに関係する「ヒト」「モノ」「コト」などとの対話です。

ヒトだけではないという部分がポイントだなと感じました。
自分たちのビジネス関係する全てとの「対話」が大事という感覚です。
その中でも特に時間や感情といった制限や変数が多すぎる「ヒト」との対話が大事だなというのを強く感じました。
もちろんステークホルダー全てとの対話は難しいですが、私は、まずは自分が直に連絡を取れる人々との対話から始めました。社内の営業・制作といった現場メンバーからその上司、そして役員と言った経営層です。

共創的なアプローチの実現のためには

早速手段の話に入ってしまいますが、共創的なアプローチでプロジェクトを進めるために私が取り組んだことをお話させてください。
振り返ってみると凄くシンプルです。

それは、「情報の透明化」です。

現場レベルの情報、マネジメント層レベルの情報、役員レベルでの情報といった形で「情報」の透明度を区別するのはではなく、全ての情報を関わる全ての人が分かる状態にしました。
これを実現するにはもちろんいくつか制限はありますが、簡単に実現する方法は特に、何かを決断する事に関する「報・連・相」をとんでもない速さで行うことです。
プロジェクトのフェーズを前や上に進んめると仮定した時に、それは決断や判断が転換点だと感じます。つまり、その点に関係する「報告」「連絡」「相談」を素早くすることが大事だと感じました。さらに言うと順番としては、「相談」「連絡」「報告」の順番です。
なんなら「連絡」と「報告」は1セットだと感じます。
「共創」を実現するには、色々と方法はあると思いますが個人的にはこの辺がすごく重要に感じました♫(
文が固くなりすぎたのでこのあたりでおふざけを入れさせてください)

「相・連・報」の実現のためには

これはずばり。
相手にメリットをわかりやすく伝えることです。
意外と簡単に見えて難しいです。「伝える」と「伝わる」の差だと感じます。
例えば「りんごが健康なことを伝えたい」場合は・・・・

りんごが健康なことをうまく伝えるには?

どうでしょうか?
”なんとなく”「Bさん」のほうが興味があるし、話を聞きたくなりますよね。
「話が聞きたくなる=自分にメリットがあるように感じる」を実現させることが大事だということをお伝えしようとしている画像です。
つまり、

相手の注意を引く→メリットをチラつかせる→メリットを伝える→さらに何かメリットが得られそうだと感じさせる

の順番のイメージが実現の近道だと感じたということです。
なんとなく、相手にメリットを伝えることの大事さ、伝わりますでしょうか?
伝わりましたよね?伝わりますよね?え、伝わってことですか?ありがとうございます!
なので、すごくシンプルなことですが、ステークホルダーと「共創」するためには各方面へメリットが伝わるように、「情報をデザイン」することだと大事だと感じます。

まとめ

相手がメリットを感じるように「情報をデザイン」する。
簡易的なまとめですが、大事なことはこれ↑だと感じます。
やはり、「共創」を実現するには、初対面と同じようにプロジェクトのスタートが重要だと感じます。
なので、何も考えずにステークホルダーに近づくのではなく、”ビジネス”らしく相手にメリットを感じさせて、「一緒にやりましょうよ!!ね!?」と思わせるために、

「情報をデザイン」し、さらに「初対面の印象をデザイン」する


ことが大事に感じます。 ここまでお読みいただきありがとうございます! 2年も更新しない私が、 「初対面をデザイン!」というのも馬鹿げていますが、 ぜひ、次回をお待ちいたければと思います。。。。 ご感想、ご指摘、励叱咤激励、お待ちしております。 失礼いたします!!

クリエイ太郎


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