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カメラでこんなに変わるの!?Leica vs. FUJI vs. Canon:フォトウォークでの桜撮影比較検証

どうも、Andyです。
カメラ好きのみなさま、こんにちは。
今回はフォトウォークでのカメラ別比較検証のご紹介です。

Leica、FUJIFILM、そしてCanonの3台で、それぞれの特性や魅力をじっくりと探求してまいりました。
果たして、どのカメラがあなたの心を魅了するのでしょうか?
さあ、共にその旅に出かけましょう。

フォトウォークの舞台

美しい春の京都が舞台となったフォトウォーク。そこには光が差し込む景色、古き良き雰囲気、そして魅力的なストリートシーンが私たちを待ち受けていました。
そんな素敵な場所での探求が始まります。

Leica M11で撮影

Canon:伝統と技術の融合

まずはPro Photographerの宇野さんが所有するCanonのカメラ。オールドレンズで描き出す桜の世界はさすがの一言。

photo by UNO MAYUKO
photo by UNO MAYUKO

伝統と最新の技術を融合させたCanonのカメラにオールドレンズを合わせることで、淡く優しい仕上がりに。

春の心地よさを感じる爽やかな仕上がりです。
ボクには撮れない世界観・・・。

FUJI:フィルムの情緒

続いてはアートディレクターであるセキさんのカメラ、FUJIFILMが登場。こちらもオールドレンズです。

さらにFUJIのカメラはフィルムモードという特徴的な魔法が使えます。

photo by SEKI RYOUSUKE

宇野さんの写真とはまた違った、淡さの中にも懐かしさを感じるような仕上がりに。クラシックな雰囲気はFUJIFILMの魅力そのものと言えるのかも知れません。

photo by SEKI RYOUSUKE

ちなみに、セキさん愛用のカメラはX-S10です。

Leica:これぞ覇道!?の魅力

さて、最後にLeica。
高いコントラストと鮮やかな色彩が特徴ですが、その"覇道"というような圧のある雰囲気は好き嫌いが分かれそうです。

photo by Andy

ちなみに、なんとか淡く、チルく、儚く撮ってみようと試みたのですが、なかなか撮って出しでは難しいことがわかりました。

photo by Andy

これは普通に私の腕の問題もありますが、そもそものカメラの特徴もありそうだです。
もちろん、RAWから立ち上げたらまた別だとは思いますが、すくなくとも撮って出しの時点ではかなりカメラの色好みに左右されるな、という感覚でした。
そういう意味では、自分の撮りたい写真に合わせたカメラ(メーカー)の選択はアマチュアカメラマンにとってはとても重要なポイントなんだと思います。


カメラの魅力は千差万別

と、いうことで、各カメラが持つ特性や魅力、そして使い手の個性が重なり合い、素晴らしい写真が生まれたのではないかと思います。

また、自分自身がLeicaにハマった理由も良くわかりました。
撮りたいと思う絵がそのまま出てくる。これ以上に楽しい撮影体験はないと思います。
Leicaは私にそれを与えてくれる。
もちろん、撮りたい写真の世界観がそうでないなら、無理してLeicaは使わない方が良いということでもあります。

Leica、FUJI、Canon、それぞれのカメラには独自の魅力があります。ですが、それは結局使ってみて、自分に馴染んできて初めて分かることでもあります。
ある意味、それは個々人が持つ属性の異なる個性ある魔法みたいなものかも知れません。
そして、その魔法を使いこなすことが、本当のカメラ愛好家の醍醐味なのかもしれませんね。

さて、次のフォトウォークへの準備を始めましょう。
新たな魔法を発見する旅が、また始まろうとしています。

動画解説はこちら

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