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ミニマリストが最初に選んだライカーLeica D-Lux Type109ー|Leicaに恋して。

今回は、私が過去に使っていたLeica D-Lux (Typ 109)というカメラについて少し語ってみようと思う。
このカメラを手に入れた当時の思い出や、その魅力、そしてなぜ手放したのかを振り返りながら、カメラと写真に対する私の考え方を共有できたら幸いだ。

Leica D-Lux (Typ 109)の魅力

まず、Leica D-Lux (Typ 109)は本当に素晴らしいカメラだった。
小型で軽量、コートのポケットにすっと入るほどコンパクトで、どこへでも気軽に持ち運べるのが最大の魅力。
画質もとても良くて、撮影した写真にはとても満足していた。

2017年くらいの渋谷。広告に時代が映る。
池尻大橋のカフェ
中目黒方面へ

このカメラは2017年から2020年まで使っていた。
旅行や日常の記録、テーブルフォトなど、いろんなシーンで大活躍してくれた記憶がある。
特に旅行中にサッと取り出して撮れる手軽さは最高だった。

小田原の漁港
iPhone並の手軽さ
接写もできた(今見るとピンが甘いけど。笑)

なぜ手放したのか

じゃあ、そんな素晴らしいカメラをなぜ手放したのかというと、少し本格的に写真をやってみようかと、Sonyのα7ⅲを手に入れたからというシンプルな理由だ。

そしてなにより、iPhoneのカメラ機能の進化が大きかった。
特にiPhone11proは本当に優秀で、日常の記録用としては十分なクオリティ。しかも、常に手元にあるから、特別な準備もいらない。

本格的な撮影をする時はソニーのα7 IIIに移行し、手軽な撮影はiPhone11proで十分だと感じるようになった。
そうなると、Leica D-Lux (Typ 109)の出番が次第に減っていく。
結果的に、ミニマリストとしての思考が働いて、使わないものを手放す選択をするというのは当然の流れだったように思う。

夕暮れの渋谷

過去のカメラ歴

実は、Leica D-Lux (Typ 109)を手に入れる前にもいくつかカメラを使っていた。
Nikon D90や富士フイルムのX10なんかも所有していたけど、そこまで写真にハマっていたわけでもなく、また使い勝手の問題や引っ越しのタイミングで手放してしまった。
これもまた、選択と集中の一環だったと思う。

最近発売のD-Lux 8について

さて、ここで最近発売されたLeica D-Lux 8についても触れておきたい。
この新しいモデルは、D-Luxシリーズの最新作で、さらに進化した機能と性能を誇っている。
特に注目すべきは、より高い解像度のセンサーと、改良されたレンズシステムだ。これにより、さらに美しい写真が手軽に撮れるようになっている。

もしコンパクトで高性能なカメラを探しているなら、D-Lux 8は非常に魅力的な選択肢になると思う。
旅行や日常の記録用に最適で、使い勝手も非常に良いのはD-Lux Type109で実証済み。
コンパクトで使いやすいカメラを探しているなら、Leica D-Lux (Typ 109)やその後継モデルのD-Lux 8も良い選択肢だと思う。
特に初心者にはぴったりのカメラになるはず。

Amazonには8のリンクがなかったので、ここには7のリンクを貼っておく。
7ももちろん、とても優秀なカメラだ。

カメラの楽しさを広げるために

カメラを楽しむには、やっぱり自分に合った機材を選ぶことが大切だと思う。
人によってはそれがコンデジかもしれないし、フィルムカメラかもしれない。
中盤かもしれないし、マイクロフォーサーズかもしれない。
なにも、センサーが大きければ良い、ということはなく、やはり自分の撮影スタイルや撮りたいもの、表現したいものと向き合うことが重要だと思う。

最後に

カメラと写真は、本当に楽しい趣味だと思う。自分に合った機材を選び、撮影を楽しむことで、より一層写真が好きになること間違いなし。
もし今カメラを持っていないなら、まずは手軽なコンパクトカメラから始めてみるのもいいかもしれない。

と、いうことで、また次回の記事でお会いしましょう!

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