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新卒2年目挑戦ブログ~初心忘るべからず~

みなさんこんにちは、株式会社クレアライズSEのYanaiです。
今年の4月に新入社員が入社し、私も先輩となってしまいました。時が経つのは早いですね。
社会人になってから後輩ができるのは初めてなのでとても新鮮であり、昨年の新卒の頃の自分を思い出します。
1年も経つと今の環境に慣れてきて気が緩んでしまう時期です。慣れてきたからこそ、入社したての初心を忘れないために、「意識していたこと」を振り返りたいと思います。

入社してから意識していること


さて、下記はちょうど1年前に私Yanaiが「入社してから意識していること」という内容で掲載したブログです。意識していることのポイントとしては、社会人なりたての頃なので、「仕事に対する姿勢」や「仕事のやり方」のような、ビジネスマンとしての基本としているところです。
この内容を振り返り、この1年間本当に意識できていたか、また新しく学んだことはないかという点でお話します。

挨拶・返事を大きな声でする


研修中は先輩と顔を合わせて仕事をしていましたが、プロジェクトに参画してからは、リモート業務が中心となり、直接人と会って業務をすることが少なくなっています。それによって進捗などの状況が伝わりづらいだけでなく、自分の体調も伝わりづらくなっています。
そのため私は通話した際になるべく最初の挨拶や返事を元気に言うように意識していました。声で伝えることで自分の体調をアピールする役割になりますし、元気に挨拶したほうが自分も相手も気持ちがいいですよね。
先日、先輩とオンライン通話したとき「朝から元気だね」と言ってもらいました(笑)
自分では意識していましたが、誰かに気付いてもらうことはなかったので、できているんだなと安心しました。
挨拶は少し意識するだけで誰でもできることなので、このまま続けていこうと思います。

挨拶はとても大事!

報告・連絡・相談(ホウレンソウ)は早めにする


報連相は日々の業務で使う場面が多いため、常に意識していました。
入社から一年経ちましたが、この中では「相談」する場面が一番多く、個人的には一番重要なところだと思っています。
自分に割り振られた仕事が遅れると、自分の仕事だけでなくプロジェクト全体の進捗も遅れてしまいます。
早めに相談することで「解説のためのヒントをもらう」「先輩に助けてもらう」「スケジュールを調整する」など、精神的にも物理的にもゆとりが生まれます。
期限ぎりぎりになってようやく相談するのでは、無理なく対応できる方法が減ってしまうのだそうです。
わからないことがあった時も、無理に自分の力で解決しようとせずに、時間がかかってしまうようであれば相談をするように意識しています。

「報告」に関して、入社してからこんな報告の仕方はダメということを学びました。
それは、無責任な報告です。無責任というのは、「自分はこうだと思っています。」という趣旨の報告の仕方です。
報告する相手が知りたいのは仕事の進捗状況や業務における結果や成果です。
その人の認識だけを伝えられても、実際はどうなっているのかがわかりません。
これを学んでからは曖昧な報告にならないように、なるべく具体的に正確な報告をするようにしています。
具体的な方法や対策はまたの機会に。
報連相は社会人のキホンと再認識し、続けていこうと思います。

1年経ってわかるホウレンソウの重要さ

メモしたことをその日のうちに振り返る


この1年を振り返ってみると、こちらの振り返りまで行うのを怠っていました。
プログラミング研修時にもメモすることは多くありましたが、
プロジェクトに参加してからは特に新しく学ぶことが多く、メモをすることが増えました。
その日のうちに振り返る目的は、教えていただいたことや自分で考えたことの多くは時間が経てば忘れてしまうので、それを防いで確実に身に着けることです。
例えば、開発中に仕様書や設計書を見て手順がわからず、教えてもらったとします。
教えてもらった日はまだ覚えていますが、何日か経つと細かいところは忘れてしまいがちです。
次自分だけで行ったときに迷うときがあり、また同じことを聞くことになってしまいます。
クレアライズでは理解ができるまで何度も教える方針なので、気にしないで何度も聞いてください。と先輩には言っていただきますが、同じことを何度も聞くことは避けたいところです。

プロジェクトに参画してからは新しく学ぶことが多いため、その日に振り返りをしないとどんどん溜まっていくので漏れが出てしまいます。少し大変でも振り返り、再度確認するだけなら5分~10分で終わるので、これからは再度意識していこうと思います。

私は忘れっぽいのでメモは欠かせません(汗)

常に思いやりを持って行動する


自分の都合だけでなく、相手の立場になって考えて行動するという意味です。業務内のことで言うと、書類の提出などの期限があるものに対しては時間に余裕を持って提出します。理由は提出した書類は上司がまとめて時間が空いた時に対応するわけですから、早く出したほうが急な仕事が入っても対応ができるからです。
業務外でもトイレは使ったら便座を下すだとか、トイレットペーパーが切れたら新しいものに変えておくだとか、小さなことかもしれないですが、その気遣いを習慣化することで巡り巡って仕事にも良い影響が出るそうです。

こちらは普段から意識していたこともあり、できていると感じる部分もあります。ビジネスマンスキルということで、入社してからの1年間で習慣化し、学生の頃は考えてもいなかったことを今では意識して行動できているため、いつになっても忘れないように続けていきたいと思っています。

思いやりのココロ

まとめ
いかがでしたでしょうか。
環境になれていくとできていたことをさぼってしまったり、基本を忘れてしまったりすると思います。私自身、1年前と比べて忘れてしまっていることやできていることを再確認でき、初心を思い出すことができました。今の自分を見つめなおすためにブログを書くだけでなく、時には振り返りも必要だと感じました。
今回はここまで、また次回お会いしましょう!

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