ワキガに気づいたのは...
初めて、自分がワキガかなと気づいたのは小学校5年生くらいの頃でした。
ちょうどその頃から生理もはじまって、体操着の脇の部分が黄ばんできていたし、自分の脇から放たれる匂いが汗の匂いとは違うな...と思いました。何よりも、父親がワキガだったので子供ながらに「あぁ、遺伝したんだなぁ」と思いました。
幸いなことに、わたしの周りの友達が優しかったのか、影で言われていたのかは分かりませんが学生時代は匂いを直接指摘されることはなかったし、匂いのことでいじめられることもありませんでした。