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SESでキャリアアップするエンジニアとは!?

はじめに

転職って「なんの為」に行いますか?
簡潔に言えば “ 今と将来の満足 ” の為だと思います。

CRE-COエンジニアリングサービス(クレコ)に、ご入社いただければ、
「報酬・スキル」「仕事のやりがい」「安定・安定」が高まり、
「入社して良かった!」と実感いただけるよう経営努力を惜しみません。


報酬、労働条件が良いのは当たり前の時代に!

昨今のエンジニア不足の市場環境下では、
「給与等の労働条件が良い!」例えば高還元というのは最低限の条件であり、
それだけではエンジニアに選ばれる会社にはなり得ないと認識しています。
そこで、なぜCRE-COでは『エンジニアが “今と将来の満足” を高めることができる』のか、具体的に説明したいと思います。

“ 今と将来の満足 ” を高めるために必要なこと

エンジニアが “今と将来の満足” を高めるには、
「成長意欲」が必要不可欠ですが、簡単に持てるものではありません。

成長意欲とは、ヤル気や学習意欲、志を高めることを指し、
これらは一般的に個人に求められるものですが、容易に持てるものではありません。

大事なのは、それらを「引き出し」「維持・継続」していける、
会社の働きかけ(からくり、仕組み)です。
この仕組みがない会社は「社員のヤル気がない」と責任転嫁し、
結局、望ましい結果を得ることができないと思うのです。

CRE-COでは、このからくり(仕組み)に対し、
「エンジニアの皆さんを深く理解」し「社内制度等と整合させる」
ことで、はじめて実現されるものだという考え方で運営されています。

多くの会社がエンジニアの状況や心情を理解していない

SESでは、直接対面し働く機会が少ないため、会社がエンジニアの都合やニーズを理解せず

「会社は、ぜんぜん分かってくれていない!」
「会社に放置されている!」

と、疑問に感じられることも多くあると思います。

CRE-COでは、個々のエンジニアと十分に向合い、理解し、
彼らの環境を改善するために、エンジニア満足度調査を6ヶ月に1度行うことでエンジニアの立場に立って考えることに力を注いでいます。

※こちらで公開しております

ネガティブな意見もありますが、このような声に真摯に向き合い、さらなる満足度向上に努めてまいります。



なぜ、CRE-COエンジニアはキャリアアップするのか!

SESでエンジニアが成長できないパターン

逆説的ですが、まずはSESでエンジニアが成長できないパターンを見てみることで、成長のヒントが見えて来ます。

パターン① 案件ガチャ

会社の指示で案件が決まる。などの理由で、どんな案件に参画するのか自分で決められない場合があります。
一部の強力な顧客に依存することは、会社にとって安定した収益をもたらす一方で、エンジニアのキャリアに制約をもたらすことがあります。

パターン② 同じ現場で何年も塩漬け

参画したエンジニアは、その現場で求められるスキルや業務知識については強い存在にはなれますが、その現場で求められる業務知識は、その現場でしか使えないケースもあり、これは市場で戦える真の実力とは言えません。言わば「浦島太郎状態」とも言えます。

パターン③ 営業力不足

特定の案件が不足している場合、エンジニアの希望に合った案件に参加することが難しくなります。特に新設のSES企業や営業力が不足する企業では、エンジニアが望む案件を獲得することが難しくなることがあります。

パターン④ 営業担当の言いなり

顧客の都合で案件に参画することを説得されるケースもあります。
また「参画前の話しと違った!」ってこともあります。それ以外にも「参画後に業務内容が変更される」こともあります。
この様な場合に営業部門が強い会社の場合、そのまま継続を説得されたりエンジニアが本来の能力を発揮できないまま、不本意な現場にとどまることがあります。

では、これら問題に対し、CRE-COの考え、制度など施策を紹介します。

会社が顧客の言いなりになっているケースは珍しくありません。
"顧客第一主義"という言葉のもと、自社社員(エンジニア)よりも、売上をもたらす顧客を優先することがあります。

しかし、CRE-COはエンジニアファーストの理念を掲げています。つまり、まずは「①エンジニアのために」行動することです。これは、「エンジニアが意欲的に働ける環境」を整えることが、
結果的に顧客の利益にもつながるという考え方です。したがって、CRE-COでは、顧客ではなくエンジニアを重視し事業運営を行っています。

CRE-COの「エンジニアファースト」概念図


なぜ、CRE-COに所属すると意欲が高まる?

1 単金連動型報酬制度

「だれがどうやって給料を決めているのがわからない」「複雑で透明性がない」「何を頑張ったら、どう評価され給与がいくらになるのか分からない!」といった評価制度に関する愚痴をよく耳にします。
CRE-COでは、単金連動型の報酬制度を採用しています。つまり、エンジニアに顧客単金を公開し、顧客単金に応じて報酬が決まる仕組みです。
この制度により、「どのような知識を身につけ、どのような案件に参加すると、報酬がいくらになるか」が全て明確になっています。そのため、エンジニアのみなさまのモチベーションも向上しやすくなります。

2 営業の評価はエンジニアの満足

エンジニアを大切にします!とは、どのような企業も言います。
でも、入社してみたら違った!みたいなことも散見されます。
これを見極める為には、実際に働くエンジニアに聞いてみること。また、制度等が整合しているのか?を見れば一目瞭然です。
CRE-COでは、エンジニアファーストを確実に実現するため、様々な制度を整合させています。その一つとして、営業の評価に関してもマッチング満足度(キャリアに繋がる案件に入場ができたか)等によって報酬が変動するように設計されています。

↑↑の結果は調査スタート~現在までのものです。スタート当初は思わしくない結果でしたが近年は改善させています。が、直近の結果も含めた詳細はこちらをご覧ください!


3 キャリアサポート

エンジニアであれば、給与の向上やスキルアップを望むのは当然のことです。
しかし、行動に移すのは多くの人が困難に感じることでしょう。
そこで、「現状の自分」と「理想の自分」のギャップを明確にし、そのギャップを埋めるための架け橋がかかるといかがでしょうか? 
分かりやすく言うと「なるほど、こういう知識を付け、こういう経験を積めば理想の状態になれる!」という、具体的で納得のいく筋道を得ることです。
このようにすることで、今日、明日から何をやれば良いかが明確になり、自己実現への道筋が見えてきます。
CRE-COのキャリアサポートでは、様々な職種で、その道を極めたエンジニアが個々のエンジニアに合った具体的なアドバイスや架け橋を提供しています。

なぜ、CRE-COは意欲を、維持・継続できるのか!?

1 最適な案件を選択するための自社サービスTSUMUGU

「自分の得意とする案件」「これまでの経験を活かし更にステップアップできる案件」
これらに参画していただくことが、キャリアアップする一番の近道だと考えています。
CRE-COは、そのために、TSUMUGUを開発しました。

日々、数多くの案件が全国のどこかで発生しておりますが、エンジニアが目にする案件情報はそのごく一部でした。日本中のIT需要を取り込み、データ化しAIが分析し個々のエンジニアのキャリアに最適な案件をレコメンドします。

「TSUMUGU」のホームページ

2 営業単金適正化会議

この取り組みは、顧客から高い評価を受けている場合などに、現在の単価が適切かどうかを問い、環境改善を目指すものです。同時に、エンジニアを塩漬けにしないための取り組みであり、
結果、会社が積極的にエンジニアの報酬を引き上げたり、キャリアアップの為に案件替えを促す手段ともなります。
年に1度は全エンジニアを対象に実施します。
営業単金適正化会議は、顧客評価が高い時などさまざまなタイミングで実施されますが、最低限1年に1度は行われます。これは、エンジニアが1年間常駐していれば経験と知識が必ず増えているためであり、1年間の成長度を評価し、顧客との交渉にも活かされます。

また、同じ現場での単金アップが困難な場合や、業務内容がエンジニアのキャリアにさらなる成長をもたらさないと判断される場合は、「案件替え」として、現在常駐している現場を離れて新しい案件に挑戦することを奨励します。

営業単金適正化会議資料より


3 フォロー担当制度

エンジニア満足度調査では汲み取れない個別の意見や要望にもしっかりと対応するために、フォロー担当制度を導入しています。
この制度では、営業ではなく先輩エンジニアがフォロー役を担い、『エンジニアの「現状」と「将来」の最適化の為、エンジニアをリードする』というものです。
フォロー担当は、エンジニアの良き理解者であり、彼らの味方として、最善のアドバイスや支援を提供します。

最新のエンジニア満足度アンケート(匿名で実施)でも、満足度は高く、嬉しいコメントも寄せられています。

2024年03月エンジニア満足度調査結果より

フォロー担当制度の詳細はこちらをご覧ください。

なお、少しでもCRE-COに興味を持っていただけたなら「お茶会」と称して、カジュアルな雰囲気で当社について詳しく知っていただく機会を提供しています。
お気軽にお問合せいただければ嬉しいです。


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