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<スポーツツーリズムを核としたまちづくりプロジェクト始動>地域連携・教育支援

 令和5年度栃木県大学地域連携活動支援事業の補助を受け、那須塩原市スポーツ振興課と地域団体と連携しながら「スポーツツーリズムを核としたまちづくりプロジェクト」を進めています。アウトドア・アクティビティによる地域づくりをコンセプトに据えており、活動主体は地域デザインセンター・ユースの学生3名です。
 10月26日には栃木県庁にて中間報告を行い、有識者から活動に関する厳しい意見をいただき、活動内容を前向きに見直す良い機会となりました。
 11月28-29日には那須塩原市塩原エリアにて、アウトドア・アクティビティのツアーを企画・開催しました。当日は、Eバイク(電動マウンテンバイク)に乗り野山を駆け回る"off the beaten track"を体験し、塩原の歴史や、里山の現状、獣害対策のための整備についてレクチャーを受けました。午後は、芝刈りカートに試乗し、耕作放棄地の整備をアクティビティの1つとして体験させていただきました。中塩原の元気なお母さんたちとお話しながら藤のツルで急遽リース作りが始まるなど、楽しいモニターツアーとなりました。
 今後は地域関係者と連携しながら塩原エリアの「FANづくり」「人材育成」をテーマとしたコンテンツ作りを行う予定です。
令和5年度栃木県大学地域連携活動支援事業について



地域デザインセンターでは、地域をよりよくするための支援・コーディネートを行っています。
学生の教育に資する地域活動や協働プロジェクト、共同研究などについてお気軽にご相談ください。


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