CRAZY CEO 森山和彦

株式会社CRAZYの代表です。 CRAZY WEDDINGというブランドを運営。心理学…

CRAZY CEO 森山和彦

株式会社CRAZYの代表です。 CRAZY WEDDINGというブランドを運営。心理学/組織論/ブランディング/ふうふ関係が研究領域です。妻は共同創業者だった山川咲。一児の父。サウナが趣味。

最近の記事

CRAZY10周年、僕が本当にほしかったもの

ついに10年が経ちました。 何もないところから会社を創業して10年。29歳で創業して今39歳。これまでの人生の4分の1。 30代のすべてを、CRAZYに賭けたことになります。 この10年間という時間は、とてもひと言では表せないほどのものでした。まさに波瀾万丈。たくさんの仲間が去り、数えきれない失敗もしました。 そんな大きな節目に、このnoteを記します。創業当時の自分に向けての手紙、というテーマで。これからも自分らしく生きていくために、一つの区切りとして、あえて一番体

    • 前略。CRAZYを「社員未満お客様以上」で一緒に愛し育ててくれる人を募集します。

      そろそろコロナが世界を席巻して一年になろうとしています。もはや、この一年が凄いドラマすぎて、記憶が飛んでいます。濃密だったし白目剥く瞬間もたくさんありました。 コロナ感染者が出たら会社が潰れるんじゃないかと言う危機感や、キャッシュフローが途切れたら給与が支払えなくなる恐怖。膨れ上がる債務に今までの蓄えが一瞬で吹き飛んでいく無常感。 そんな怖さが常にそばにありながらも、 怖さを凌駕する、心から嬉しいこともたくさんありました。 どんな時でも横で「大丈夫」という目で訴えてくる

      • 結婚式の新しい選択肢" Congrats"リリースに込められた願い。

        久しぶりに、ドキドキ状態。人生で何度経験できるか分からない、新サービスをリリースする日を迎えています。構想から1ヶ月という短い時間でしたが、今だからこそ開発できたサービスだと思います。 伝えたい事がたくさんありますが、まず言いたい。結婚式って本当に素晴らしいんです。僕は心からそう信じています。 今朝、6年前の結婚式を思い出しました。「Little wedding on the planet」というコンセプトの結婚式です。久しぶりに見て、感動して涙ぐみました。(90秒ぐらい

        • 【保存版】人生と、節目と、記念日。

          人生って言葉が意味する、なんだか奥行きがあって、じんわりとした感覚がいつも好きです。一人ひとりの人生は、あらゆる角度から見ればみるほど、奇跡にあふれ、不可思議で、困難で、複雑。だからこそ、人生を扱う事は簡単なことでは無いのだと思います。 人生のメカニズムは自然と同様に複雑で、そして自然と同様に美しい。 僕は社会人になってから、ずっとこの「人生」というものに向き合ってきました。 このブライダル業界で起業したのは偶然なのですが、きっと人生に深く関わる仕事が好きだからなんだと思

        CRAZY10周年、僕が本当にほしかったもの

          オフライン事業が新しく生まれ変わる千載一遇のチャンス。

          久しぶりのnote。というか2回目。最近「書きたい!」って欲求が乱高下していて、今朝からいよいよ書ける状態になってきたので、一気に書いていきたいと思います。 日々、コロナウイルスの感染者は増え、死者数も増えてきている。僕は、10年ほど前に身内を亡くした事があるので、想像を重ねるとその苦しみは計り知れない。 スターリンのものとされる次の言葉を紹介します。  A single death is a tragedy. A million deaths is a statist

          オフライン事業が新しく生まれ変わる千載一遇のチャンス。

          僕は、妻の夢を叶えたい。

          いい夫婦の日ですね。 noteデビュー作品です。 今日これから投げかけていく話題の 原点を記しておこうと思います。 朝、これを書きながら一人で感動して、 なんだか大切なことを思い出した気分です。 僕の活動の源は、 妻の夢を叶えたいという気持だった という話です。 僕は、CRAZY WEDDINGというブランド を経営するCRAZYという会社で代表をしてます。 すべてのはじまりは、今から10年前の事です。 咲が25歳で、僕が26歳の時。 「結婚式を挙げること」 これが、僕

          僕は、妻の夢を叶えたい。