私の考えた少子化対策案

当事者意識を植え付ける

男性社員が育児に参加することを奨励するため、子供の生まれた男性が3ヶ月の育児休暇を取得し、その後復職した場合に、その社員が在籍する企業に対し150万円の条件付き報奨金を提供することが決定されました。自治体も父親教室2回と料理教室2回の参加を提供し、参加者は子供の出生証明を提示して参加し、参加後は参加証明を職場に提出することが条件です。

これらの教室は、役立つ情報を提供するだけでなく、父親同士のネットワーキングの場となります。また、参加証明書を発行することで、企業内での理解を促進することも期待されています。

この案は、男性社員の育児参加を奨励する上で良い方向性を示しています。企業の経営者たちは、家事育児や介護を自分たちでやらなくても何とかなった世代なので、育児休暇に理解を示すことが難しいかもしれません。

そこで、自治体が父親教室2回と料理教室2回の参加を提供することで、男性側に当事者意識を持たせることができます。ただし、参加は子供の出生証明を提示し、参加証明を職場に提出することが条件となります。

これらの教室は、役立つ情報を提供するだけでなく、父親同士のネットワーキングの場としても機能します。また、参加証明書を発行することで、企業内での理解を促進することも期待されています。

若くても家事も育児も当事者意識が薄い人

私の知り合いの夫さんは30代ですが、まったく家事ができません。その理由を聞いてみました。このタイプは結構多いかも。

詳しく話を聞いてみると、その夫さんの実家の父親が「家に帰宅すると同じ場所にどんと座って、珈琲すら自分で入れないタイプ」で、母親は「男性に何もさせない、1から10まで全部女性がやるべきだタイプ」でした。そんな家庭で育ったら、結婚後に育児の当事者意識が育つわけがありません。

大事なのは当事者になることでは?

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