巷に雨の降るごとく
北海道に本州の様な梅雨はないし、別に悲しいわけではないし、たまたま表示されただけですが、このヴェルレーヌの詩は気に入りました。
最初のところだけだったら、今の私のフランス語の知識でも単語を少し調べればわかりました。しかし、原文ですべて理解する力は無いので、翻訳を探すといくつか出てきました。最初、金子光晴訳がいちばん良いと思ったのですが、よくよく比べてみるとやはり堀口大學訳が良いかなと思うようになりました。
会話だけ出来れば良いと思い始めたフランス語ですが、このように詩や小説も楽しめるようになれたらいいと思います。
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