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【自宅で名作映画を観よう#1】
先の記事「noteを通して私が実現したいこと2」で書きましたが、
自宅時間が増えたために、映画を観ることが多くなってきました。
映画館に行かなくても、レンタルショップに行かなくても、自宅で映画が観られるって素晴らしい(今更)
というわけで、毎週1本は昔の名作映画を観ているので、それについて順番に書いていきたいと思います。
今回はこちら。
ローマの休日
子どもの頃に家族で観た(多分、TV放送していたんだと)んですが、
その頃は「最後、離ればなれになっちゃうし、寂しい話だなぁ〜」くらいにしか記憶がなく、それ以降観る機会がなかったので、20年以上振りに観ました。
まあ、私が書くまでもなく、非常に有名&人気のある映画なのですが、
折角なので、感想を書かせていただきます。
まず何はともあれ、オードリー・ヘップバーンが綺麗&可愛すぎますね。
あんな無邪気に微笑まれてしまったら、お金儲けのネタだと思っていても、ついつい惚れちゃうのは間違いないです。
話の展開も、”身分違いの恋”のテンプレ(というか、それ以降のストーリーが、ローマの休日を参考にしているだけ?)ですが、1シーン・1シーンが非常に魅力的に描かれていて、穏やかぁな気持ちに浸ることができました。
そして、この映画のもう1つの役割は、”観光ガイド”ということ。
この映画観たら、「ローマって街では、こんな楽しいことがあるよ」というのが凝縮されています。
そりゃ、この映画を観た当時の若者たちは、スペイン広場で座ってアイス食べたり、真実の口に手を突っ込んだりするために、ローマに旅行したくなりますよ。
ある作品に、現実にある場所を描かせて、そこに観光客を呼び寄せるという手法は、今では非常に一般的になりましたが、その走りかもしれませんね。
そんな、”身分違いの恋”と”ローマという街”への憧れが満載の、素敵な映画でした。
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