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【自宅で名作映画を観よう#4】

前回書かせていただいた通り、「米Yahoo!「死ぬ前に見たい映画100」」を参考に、観る映画を選んでいる最近です。

中でも、映画やドラマ、小説等の物語は、コメディとかの笑って気楽に観られるのが大好きです。そんな訳で、今回は上記100の映画の中でも、コメディで名高いこちらの映画です。

アニー・ホール

アカデミー監督賞・脚本賞に多くノミネートされている、ウディ・アレンが監督と主演を務めたラブコメディです。

いわゆるコメディ的な部分と、メタ的な見方でお互いの過去を見ながらストーリーを進めていくという、異色な構成になってます。

凄く、詰め込み型のストーリーになっていて、かつ話が時系列的にいったりきたりするので、結構忙しいです。
かつ、ウディ・アレン演じるアルビーが、観客に向けて話しかけてくるので、奇想天外なストーリーは”ローラーコースター”の様です。

ところどころ、当時のアメリカで有名な人の名前を入れてきたりと、何が面白いのか分からないところもありましたが、綺麗にまとまっていたように思います。


それより何より、「なぜ、こんなアルビーがモテるんだ?」とそもそもな所で気になってしまってました。

容姿とかはおいといて、ここまで「自分の話しかしない男」の何がいいんだろ?と。そして、その流れで、段々と女性が離れていく。
やっぱり、”自分の話しかしない”人は、(男女関係なく)そんな長く付き合いたくないよねぇ。と、コメディそっちのけで思ってました。

ただ、流石にこのアルビーは誇張し過ぎですが、ついつい「自分も、自分の話ばっかりしてないなぁ」「相手の話を聞けてるかなぁ」と不安になったりもしました。

あまり、コメディに教訓を求めたくないのですが、暫くは意識的に相手の話を聞いて、アルビーみたいにはならないようにしたいと思います。

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