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菊鉢とは?水はけが良くアガベ・塊根植物の使用にオススメ

菊鉢とは何かについて記載します。一言でいうと水はけがとても良い鉢です。

特徴としては裏面に穴が多くて水が出やすい構造になってるためです。

菊鉢とは??

菊鉢ですが、名前の通りで「菊で使う鉢」です。

特徴としては底面に穴が開いており、また横に少しソリットが入っているので水捌けがいいのが特徴です。

裏面の画像がこのようになっています。この穴により抜群の水はけを実現できているのかと思います。

菊鉢といえばこの鉢なのですが、アップルウェアーというメーカーが国内シェアナンバーワンなのかと思います。

だいたいどこのホームセンターに行っても取り扱われていますので手頃に簡単に入手することができます。

鉢は後から変えたりもできるのですが、数年に1回変えるくらいだと思います。後から変更するのも面倒くさいので、最初から水はけの良い菊鉢を使うのが良いかと思います。

水はけだけでなくコスパも高い

菊鉢は構造的に水はけがとてもいいのですが、水はけだけでなくコスパも良いです。

うちの近くのホームセンターで売っていますが、売ってい無い場合にはモノタロウでも買えます。

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価格は5号で159円です。すごく安くないですか?

10号まで売られています。10号だと直径が332mm程あります。モノタロウでは買えませんが、ホームセンターでは10号は買えます。

価格が非常に安いのも人気の理由の一つかと思いますが、菊鉢はシンプルな黒色で見た目も良いので、インスタグラムでアップされているアガベやコーデックスの鉢でよく使われています。

我が家では、アデニウム、パキポディウム、アガベはほぼ100%菊鉢を使っています。水はけをよくしたい株には必ず使うようにしています。

あとバナナでも菊鉢を使っています。毎日水をあげても全然枯れません。それくらい水はけが良いのです。

バナナの場合には水が大好きなので毎日水をあげたいです。それで根腐れをさせるわけにもいきませんので菊鉢を使っています。

(ちなみに菊鉢を使ってなくても毎日水をあげても根腐れはしませんでしたけど)

バナナのような水が大好きな植物でも菊鉢を使うと毎日水をあげれることができてぐんぐんと早く育つことができます。

底石は不要

菊鉢ですが、底石は不要だそうです。そのため、栄養のある土を底まで入れることができるのも特徴の一つだそうです。

ちなみに私は底石を入れる派です。とにかく水はけにはとても拘ります。

底石はホームセンターで売っているので簡単に入手できます。

菊鉢と最高の組み合わせ

私の中で最高の組み合わせは菊鉢とビバホームに売ってある「肥料入り花と野菜の培養土」+鹿沼土+赤玉土+マグアンプK+ゴールデン粒状培養土です。

このビバホームの土はコスパも良く、水はけが良いのでオススメです。

「肥料入り花と野菜の培養土」の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

あとマグアンプKですが、サボテンやアガベを育てる人なら定番の緩和性肥料です。ゆっくりと確実に効いてくるので成長もちゃんとしてくれます。

つぎにアイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土ですが、これの中身は粒状培養土+バーミキュライトです。アガベや多肉やアデニウムやパキポディウムには粒状培養土だけを取り出して使用します。水はけが良くて軽石や鹿沼土などと混ぜて使用します。

菊鉢をなぜ選ぶか??

最後にまとめでなぜ菊鉢を選ぶかについてです。

水はけが良い。さらに安い。かっこいい。ということで菊鉢を選んでいます。

これはみなさん同じかと思います。ということでみなさん是非菊鉢を使いましょう。

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