見出し画像

1kg鉄フライパン誕生「鉄をもっと身近に感じて欲しい」Makuakeにて達成率4,447%の人気PJが帰ってきた!

金属製品の一大産地、 燕三条発!焼く、 炒める、 揚げるを極めた鉄フライパンから20・ 24cmの使いやすい新サイズが登場しました。

https://www.makuake.com/project/craftstore10/
(2021年 2月18日 AM11:00 サイトOPEN)

金属のまち新潟県燕三条から

スクリーンショット 2021-02-15 16.18.31

「ダブルファイバーフライパン」を手がける双葉工業株式会社は、昭和38年の創業以来、技術の高度化と拡大に努めながら、お客様の暮らしを豊かにする製品をつくり続けています。

「小さいサイズが欲しい」きっかけはお客様の声

スクリーンショット 2021-02-15 15.46.50

鋳物の重い・高級といったイメージが強く、 敷居が高かった鉄フライパン。 鉄フライパンの良さをより多くの方に体感いただきたい想いで作った前回プロジェクトでは、 鉄の弱点をひとつひとつ克服することで予想をはるかに超える大反響があり、 大変やりがいを感じたと語る双葉工業さん。

画像2

いただいた応援コメントの中でも小さいサイズを作って欲しいと言うご要望が多く、 今回急ピッチで開発されました。

アンダー1kg以下。小さくなってさらに使いやすく

画像3

“ 重い “イメージのある鉄のフライパンですが、「ダブルファイバーフライパン」の 薄さは1.5mm。重さはなんと20cm、 24cmサイズともに1kg以下!

画像4

20cmで738g・24cmで934g!

同じサイズ感のスキレットはなんだかんだアウトドアでしか使いにくいですが、 「ダブルファイバーフライパン」なら 軽いからソロキャンプにも持ち出しやすいサイズ感です。

画像5

フッ素加工ではない新世代の加工技術「ファイバーライン」

画像6

ファイバーラインは、 素材となる鉄板の表裏両面に南部鉄器の鋳肌のような凹凸を浮き立たせる特殊加工を施したものです。 この細かい凹凸が油をしっかりとキャッチし、 さらに食材とランダムな点で接することで、 こげつきやこびりつきを抑えてくれるのです。 

また素材が鉄だとどうしても気になるのがサビ。 「ダブルファイバーフライパン」は、 航空機や自動車部品のサビ防止に用いられる窒化加工技術を施しています。 鉄の表面を窒素で硬化させることで、 高い耐腐食性と耐摩耗性を持たせています。 表面をコーティングする塗装とは異なり、 窒素が鉄に染み込んでいるので剥がれにくく長持ちするのが特徴です。

熱伝導&油馴染みのよさ=鉄フライパンでつくると美味しい理由

画像7

熱源にあたる表面積を増やすことで熱の通りを早くするメリットも。 これは強い火力でサッと仕上げたい中華料理を作る際に効果を発揮します。 もちろんご家庭のコンロでOK!

画像8

そもそも焦げ付きとは、 余熱がしっかりできている+フライパン全体に油が馴染んでいれば回避できるのです。
しかしフッ素加工されているものだと “弾かれてしまう” ため油が均一に行き渡らず、 こげつく結果に……。

画像9

 塗装されたフラットなサーフェースだと油が玉状に弾かれてしまうのに対して、 ファイバーラインの細かな凹凸が油をしっかりキャッチ していることが分かります。 更に食材がベタ面で接しないことによってフライパンと食材の間に油が入り込む隙間を与えてくれるのです。

素材のよさを伝えたい。鉄の歴史はこれからも進化する

画像10

毎日の暮らしのなかで、私たちは無数の道具に囲まれています。
それでは、その道具はいったい何からできているのでしょう。

私たち双葉工業は、その道具がどのように使われるかをじっくり、とことん考えて、 それぞれに最適と判断した素材を使用しています。

スクリーンショット 2021-02-15 16.18.38

それは私たちプロフェッショナルから言えば、夏に着るTシャツは吸水性に優れる綿がいいとか、冬はウールのセーターが暖かいなどといった常識と同じようなものなのです が、消費者の皆様には、素材にそれほどなじみが無いためか、間違った使い方や、間違ったお手入れ方法の末に、「この道具は良くないのでは?」とい うような誤解があることもしばしばです。

これは、非常に胸がいたい。
しかも、もったいない。

きちんと使えば、もっと道具が長持ちするのに……。
そこで、私たちは考えました。
もっときちんと素材のことを伝えたい。
そして皆様の暮らしに役立てていただきたい。

そんな想いから今回のMakuakeプロジェクトはスタートしたと語ります。

画像16

鉄は、銅についで人類が手にした2番目の金属です。
太古の昔より人類はこの鉄を使って多くの道具を作ってきましたし、さらに言えば、人類の文明の歴史はそのまま鉄の歴史と言っても過言ではありません。
中世までは斧や刀など武器や狩猟の道具として活躍し、現在では車からロケットといった乗り物から、ネジ、釘、画鋲にいたるまで生活のあらゆる面に密着して存在する金属として知られています。
特に、この普遍的な金属の持つ電導性は、初期の電気学から素材として用いられ、現在にいたるまでその有用性は変わりません。
最近では園芸用商材の素材にも多く用いられ、多くの家庭で装飾的機能を持つ実用品としても広く受け入れられた素材です。

画像13


鉄の使用について多くあげられる欠点として、すぐに酸化してしまう=錆びてしまう、という点が良くあげられますが、実はこれはお手入れをきちんとしさえすれば、それほど錆びることもないのです。

画像14


この点での誤解は、広範囲に渡っていますが、鉄は付き合い次第、お手入れ次第の素材です。きちんとお手入れをされた鉄鍋が親子三代に渡って受け継がれる、という話が昔は良くあったものです。

画像15


もちろん鉄はリサイクル100%可能な環境優良素材なので、エコロジーにも役立ちます。 いいモノを永く、 育てながら大事につかう時代だからこそ。 鉄フライパンのある暮らしをぜひ始めてみてください。

画像17

2021年 2月18日 AM11:00 サイトOPEN

「鉄なのに焦げつきにくい!ダブルファイバーフライパンに20・24cmサイズ新登場!」のMakuakeプロジェクトは2021年3月30日までMakuakeにて先行発売を実施中。リターンの届けは2021年5月末を予定しております。
https://www.makuake.com/project/craftstore10/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?