【11月28日開催】第7回クラフトメイドマルシェ　イベントレポート

こんにちは。

今回は、11月28日（日）に開催した、第7回クラフトメイドマルシェのイベントレポートをお届けします。

今回のテーマは「エシカルクリスマス」

クリスマスをモチーフにした作品がたくさん出展されました。

会場はマルシェ（販売）ブースと、ワークショップブースの２つがあり、販売18組、ワークショップ32組、合計50組とたくさんのクラフトメイド作家さんにご参加いただきました。

出展者・来場者合わせて、のべ400名を超え、たくさんの方に参加いただきました。

クラフトメイドマルシェは、いろんな場所から簡単に参加できる！

クラフトメイドマルシェは、Remo（リモ）やZoom（ズーム）を使用したオンライン型マルシェです。

PCやスマートフォンが手元にあれば、いろいろな場所から参加することができます。

今回も、自分のおうち・カフェ・レンタルスペースなど、いろいろな場所からみなさん参加されていました。

Remoにアクセスすると、写真のイベント会場のマップのようなものが出てきます。

マップにある各部屋が、それぞれのお店のブースになります。

来場者はこのマップ上にある部屋を自由に移動して、お店の方との会話やワークショップを楽しむことができます。

『第1回クラフトメイド協会　EthicalAward（エシカルアワード）』を開催！

クラフトメイド協会では、『クラフトメイドマルシェ』の開催を通じ、エシカルでサステナブルなライフスタイルを提案していくことを目的としています。

エシカルなライフスタイルとは、『ものを長く使う』『ものを大切に使う』『ものを大量につくらない』『ものを大量に捨てない』などを意識し、生活に取り入れることです。

今回は、より参加者の方に『エシカル消費』についてついて正しい知識や理解を深めてもらうために、『第1回クラフトメイド協会　EthicalAward（エシカルアワード）』を初めて開催しました！

Awardは数ある作品の中から審査を行い、最優秀賞を決めるイベントです。

今回は、出展者のクラフトメイド作家さんの代表作の中から、来場者・出展者・スタッフ全員が購入・使用することで、一番エシカル消費につながる作品を【販売部門】【ワークショップ部門】それぞれに投票し、最優秀賞を決定しました。

【販売部門】の最優秀賞は『手仕事屋CHINA（クリスマスのお団子リース）』

【販売部門】の最優秀賞に輝いたのは『手仕事屋CHINA（クリスマスのお団子リース）』です。

余ったハギレを組み合わせて可愛いクリスマスリースの装飾に仕上げた作品です。捨てるだけのハギレを無駄にせず可愛いく再利用しました。

【ワークショップ部門】の最優秀賞は『Chiyocotton（ちょこっとん）〜カンナ屑で作るアップサイクルリーズ〜』

【ワークショップ部門】の最優秀賞に輝いたのは『Chiyocotton（ちょこっとん）〜カンナ屑で作るアップサイクルリーズ〜』です。

そのままだと捨てられてしまうカンナ屑（くず）と、端材で作ったリース土台でつくる、木の香り豊かなアップサイクルな作品です。クリスマスを過ぎても長く飾れるデザインであること、限りある資源を捨てずにその素材を生かした作品であることが特徴です。

今回の『第1回クラフトメイド協会　EthicalAward（エシカルアワード）』を通じ、参加者の方から「エシカル消費について考えるきっかけになった」「エシカルを身近に感じることができた」という声も上がっており、今後も継続して開催していく予定です。

作品の魅力だけでなく、先生の魅力も伝わるワークショップブース

ワークショップブースでは、先生とお客さんが一緒にクラフトメイド作品づくりを楽しめます。

つくる作品はどれも素敵で魅力あふれるものばかりです。

さらに、先生と一緒に作品をつくることで、先生の人柄や魅力を知ることができ、より作品の魅力が増します。

先生と一緒にものづくりの時間を共有することが、クラフトメイドマルシェの一番の魅力です。

今回も、アクセサリー・クリスマスリース・ハーバリウム・料理など、多種多様なワークショップを体験することができました。

参加者のみなさんは、先生からの指示に従い、真剣に作業をしているのが印象的でした。

完成後はみなさんとても満足した様子で、先生との歓談も楽しんでいました。

先生とゆっくり会話ができる販売ブース！

販売ブースでは、先生オリジナルのハンドメイド作品を購入することができます。

Remo（リモ）の機能のひとつである、ホワイトボードに作品の写真を貼り付け、ショップカードのようにして使ったり、カメラの前に作品をたくさん並べたりなど、様々な接客方法が見られました。

販売ブースはワークショップとは異なり、先生と少人数でゆっくり会話ができるのが特徴です。

作品の魅力や想い、先生自身についてなど、楽しい会話がいろんなブースで見られました。

普段は、minne（ミンネ）などの販売サイトで作品を販売している先生からは、『直接お客さんと会話ができて楽しかったです』という声もありました。

先生もスタッフも次回のことで頭がいっぱい

イベント終了後は、先生・スタッフのみんなが集まり、Zoom（ズーム）で打ち上げを行いました。

今回のイベント開催までに勉強会や交流会などで顔を合わせていましたが、第7回クラフトメイドマルシェを終えて、改めてみんなで交流を深める時間となりました。

今回のクラフトメイドマルシェの感想や、先生やスタッフのことなど、いろいろな話題で盛り上がりました。

「今回が初めての出展で緊張しましたが、楽しかったです！」

「今回のワークショップでは、上手くいかなかったところがあるので、次は改善します！」

「次回、なにで出展するか今から考えます！」

など、次回に向けて既に頭がいっぱいの先生もたくさんいました。

エシカルを身近に感じることができるイベントになってきました！

今回もたくさんの方に参加していただき、ありがたいかぎりです。

イベントの回を重ねるごとに、先生・スタッフ・イベント自体がレベルアップしていることを感じます。

『第1回クラフトメイド協会　EthicalAward』の開催や、出展される先生の作品もエシカルなものが増え、よりエシカルを身近に感じることができるイベントになってきました。

今後も新たなアイデアを盛り込んで、より楽しいイベントにしていきたいと考えています。

初めての方でも気軽に参加できるので、ハンドメイドやワークショップに少しでも興味を持たれた方は是非一度ご参加くださいね。

第8回クラフトメイドマルシェは2022年2月6日（日）に開催予定です。

次回のテーマは、『エシカルバレンタイン』です。

日頃お世話になっている方へのプレゼント購入や、ワークショップで一緒にもの作りを体験しに来てはいかがでしょうか。

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クラフトメイド協会では、オンライン・オフライン問わず様々な講師が活動しており、ハンドメイドのワークショップを随時開催・募集しています。
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