見出し画像

初めまして。奥京都のクラフトビールブランドCRAFTRBANKです。


こんにちは。CRAFTBANKの庄田です。
CRAFBANKは奥京都に位置する福知山で醸造する新たなクラフトビールブランドです。

1.由良川の水系と山々に囲まれ特産に恵まれる

福知山は京都府にありながら、かつては丹波の国の一部でもあり、丹波栗・黒豆・大納言小豆などの特産に恵まれている地域です。山々に囲まれ盆地ということもあり、昼夜の寒暖差が激しく作物の適地と言われています。

和栗の中でも大きな丹波栗。豊かな風味で昔は幕府や朝廷に献上されていました。

2.約20年空いていた銀行跡地を使った醸造所

醸造所は寂れた商店街の中にあります。福知山駅から歩いて5分の場所で、かつては栄えた駅前の商店街。今は歩いている人を探す方が難しい環境です。どこの地方も駅前は同じような状況で、車社会になった地方では、駅を利用して歩く人はほとんどいません。

CRAFTBANKの位置する商店街

そんな商店街の一角に、20年空き店舗となっている銀行跡地がありました。
建物は3階建で、金庫があったりカウンターがあったり以前の面影を残しています。そこをお借りすることができ、CRAFTBANKが誕生しました。CRAFTBANKの名前の由来はクラフトビールを銀行跡地で作る醸造所という意味からできています。

天井が高く、金庫もある元信用金庫跡地
備品に当時の名残を感じます

3.合言葉は「ビール片手に、なんかやろう。」 

クラフトビールの良さは、型にはまらず創造的なところ。地元の素材も使って地域経済に貢献することもできます。クラフトビールのことを好きな人はそうした自由さに共感する人が多く集まります。私たちは、そんな皆様と一緒に「なんかやろう。」な精神で、閉塞感のある地方の環境を吹き飛ばし、ワイワイ楽しんでいきたいと思っています。そうした前向きな会話を生み出すため、BARカウンターを長めに用意し皆様との会話を大事にしたいと考えています。

銀行で使っていたカウンターをBARで再利用

4.ビールは地域の素材を使ったものやトレンドを追いかけて醸造

福知山のある丹波地方で採れる栗・黒豆・小豆といった素材に加えて、ビールの苦手な女性にも飲みやすい柚子を使ったビールや、近年のトレンドにもなっているIPAやサワーエールなどを醸造します。

6種類のラインナップからスタート

CRAFT BANKのクラフトビールは、応援購入サイト「Makuake」にて2022年4月29日まで先行販売中です。是非、ご覧ください。

綴りたい想いはたくさんありますが、まずはCRAFTBANKの概要をお伝えしました。

今後、多くの方に楽しんでいただけるようなクラフトビールを提供していきたいと思っています。そうした想いの背景をこちらのnoteで綴っていきたいと思います。

皆さま、これからCRAFTBANKをどうぞよろしくお願いいたします!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?