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寺岡精工さんに出向中のJasonのDemo Dayがありました

こんにちは。
コネクテッドロボティクスPRのHarukaです。

CRは、出向を歓迎しています。どこかに社員が赴くことも、どちらかの企業からCRに来て頂くことも。

大企業の社員がベンチャーに一定期間貸し出されるローンディール社さんの”レンタル移籍”も、もう何年も活用している仕組みです。
(インタビュー記事:https://andloandeal.jp/n/n976c7ebbe654

内側だけで構成すると、どうしても視野や了見やアイディアが偏って狭くなってしまいますからね。。 

今現在も複数社の方がCRに来てくださっていますが、その一方で社歴の長さ9番目(割と古株)のソフトウェアエンジニアのJasonも資本業務提携を締結している寺岡精工さんに今年4月から期間限定で出向しています。

カサゴを釣った時のJason(割と土日遊びイベントに顔を出すタイプ)


そのJasonが久々にCRの本社に来て、成果発表の場であるDemo Dayを行いました。

Jasonの発表


内容は、今、寺岡精工さんで携わっているプロジェクトについてです。

とある食品のとあるオペレーションを手動から自動化するプロジェクトで、動画でその試行錯誤の様子を説明したり、ROIのコスト計算があったりととても面白い内容だったのですが、社外秘の内容でユーザ企業様の情報もあるためここでは書くことができないのが残念です。

興味津々

やはり、食品工場の後工程は全然自動化できていないし難しいよね、という話でした。

単純で辛い作業を寒い環境(※チルド製品でした)で長時間続けなくてはいけない。常に人を募集しているけれどなかなか集まらない。自動化しようにも色々な課題があって一筋縄には行かない。人の手ってやっぱすごい。でもその人の手が集まらない。。。

寺岡精工さんのフレームワークや考え方の共有も(新鮮!)

我々が取り組んでいることは、改めて難易度が高く、だからこそ、課題解決ができた時のインパクトは大きいものなのだなと実感するひとときでした。

同じ食品工場とは言えど、普段我々がお話させて頂いている企業様とはちょっと異なる業種/業務シチュエーションだったこともあり、代表のTezさんもかなり興味津々。

最終的にスクリーンの前に乗り出してこれってこういうこと?これは?とJasonを質問攻めしていました。笑

Tez in front of the screen

ということで、肝心な中身の話はできないのですが、とても興味深く面白いDemo Dayでした!

Jasonは元々出向が半年の予定だったのですが、携わっているプロジェクトを完遂させるために1年になりました。頑張ってJason!!


ここまでお読みくださいましてありがとうございました。
CRは、引き続き出向中の社員もそうじゃない社員も頑張って働いていきます!笑