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感情を動かすもの ~喜編~

先日、理由があったわけではないが、
自分の感情を動かすものが何かについて考えた。

というのも、私は人を怒るのが苦手で、めったに涙を流さない
そんな私がいつ感情を揺さぶれるのか振り返ってみることで、
より自分を知ることが出来るのではないかと思ったからである。
(かろうじて喜びと楽しみは爆発することがあるのでご心配なく。)

今回は「喜編」とし、私を喜ばせてくれるものを振り返りつつ紹介したいと思う。



一般的に、喜びの感情は「何かお祝いをしてもらったときに沸くものでは」
と思っているが、自分は祝われることがとても苦手だ。(誕生日とか)

なので、私に喜びが溢れるときは大好きなサッカーや
スポーツ絡みの時とおおむね決まっている。

私は5歳から18歳まで13年間
部活動やクラブチームでサッカーをしていた。

リーグ戦やトーナメント戦では必ず重要な試合がやってくる。
ギリギリの戦いを制した時、もれなく私の感情は喜びに振れる。
特に高校2年、3年時はキャプテンを務めていたため、
チームの誰よりも試合結果には固執していた。
負けたときには人より悔しさを抱えたが、勝ったときには人一倍喜んでいた自信がある。

では現役でなくなった今、私は何に喜びを感じるのか。


それはサッカー観戦をしているときに突如現れる。

Jリーグではセレッソ大阪
海外ではレアルマドリードやマンチェスターユナイテッド、ユヴェントス、ナポリなどとたくさんのチームを応援している。

これらのチームが重要な試合で勝ったときや、苦しい試合を勝ち切ったとき
なぜか「よしっ!」と叫びながらガッツポーズをしているときがある。

ヨーロッパの試合は夜遅い時間や明朝に行われるため、深夜に一人でスマホやパソコンで試合を見ながらガッツポーズ。

字面だけではなんとも恥ずかしい感じに見えるが、自分が思っているよりもサッカーというものに感情を入れ込んでいるようである。

セレッソ大阪の試合をスタジアムに見に行った際には
スタジアム全体の歓喜と共に両手を挙げて喜びが爆発する。
この喜びは「よしっ!」よりも「ウェーイ!」に近い。


こうして私に喜びの感情を溢れさせてくれるサッカーには
感謝してもしきれない。


感情の起伏が激しい必要はないが、感情を表現する・できるに越したことはないだろう。
自分の感情を動かしてくれるものをこれからも大切にしていきたい。

本日はここまで。
お付き合いいただきありがとうございました。

津田 啓暉

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