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北欧に学ぶ健康増進の基本制度:デジタル化から自転車文化まで

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デンマークの福祉制度の基本になる考え方。デジタル化、ウエルビーイング、アートと共創、自転車、街づくりなどのテーマの記事を集めました。
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記事一覧

市民が創るウエルビーイングな街。

先日、デンマークの健康都市ネットワーク「Sundby Netværket」が主催するウェビナーに参加し…

健康デジタルサービスの取り組み

デンマークではデジタル化が進んでいると前にも書きましたが、健康分野では、どのような政策に…

自治体から市民に向けてのウェビナー

デジタルポストへの手紙 デンマークでは、近年、若年層での電子タバコの使用が急増しています…

ソーシャルロボットの福祉での取り組み    日本発 デンマーク着

福祉大国デンマーク。医療、介護、育児、教育などさまざまな社会福祉の領域は税金でまかなわれ…

北欧式ウエルビーイング コペンハーゲン市での取り組み

自治体で健康増進や予防医療の政策、事業の話し合いをするとき、キーワードになっている言葉が…

芸術。文化。健康増進

職場を通じて、音楽演奏や絵画鑑賞など、芸術、文化的な活動が、健康増進の起爆剤になるといっ…

自転車大好き コペンハーゲン市

日常感覚の自転車 コペンハーゲン市では自転車での移動が大変普及しています。市内の主要道路および脇道まで自転車専用レーンが完全に整備されている状態。自転車に乗りなれてさえいれば、何処も自転車で行けてしまい、日々、住民ととして便利さを実感しています。デンマークの地形ならではの山坂がほぼない、そしてコペンハーゲン市ならではの市内が小さい(約90㎢)ことを利用した、大変理にかなった移動法だと前から思ってはいたのですが、今回は市を挙げての本格的な取り組みの一面をご紹介します。 自転