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マーケティングニュースまとめ Vol.45:「メタバースであれば良いというわけではない」など

Spotifyはナンパアプリになり得る

Spotifyは、9月友達と共有できるプレイリスト「Blend」正式開始した。
この記事では、「先人たちのミックステープのように、音楽を共有することは、自分が誰かに夢中になっていることを伝える最もホットな方法です。しかし、ミックステープやパーソナライズされたプレイリストには、多くの時間と労力、そして相手の好みに関する知識が必要で、その代替サービスとして、「Blend」が使える」と述べている。(Blendは公開することができ、招待を受ければ誰でも参加できる。)つまり、下手をすれば、Spotify上でつながってさえすれば、SNSように使え、かつプレイリストを通じた男女の交際に発展することができるということである。いずれは、Tinderとは別勢力としてのSpotifyになるのだろうか。。。
k.t

Tiktokレストラン始動?

TikTokは、3月までに300のレストランサービスを開設する計画を発表した。
レストランといえど、TikTokブランドの実店舗レストランではない。VDC(Virtual Dining Concepts)と提携した既存のレストランの設備を使ってTikTok Kitchenの料理を作る。(つまりバーチャルレストラン。)これらの料理は、「DoorDash」や「GrubHub」などの主要なフードデリバリーサービス企業によって配達される。ブルームバーグによると、TikTok Kitchensは、2022年末までに1000店舗を目指しているとのこと。
TiktokなどSNSを使ってレストランが大盛況するといった現象はもはや当たり前。だからこそ、そのまま配達依頼ができるサービス設計にどこまで可能性があるかわからないが、これは期待。
k.t

メタバースであれば良いというわけではない。

Forever 21はRobloxで「Forever 21 Shop City」という「ファッション小売体験」をリリースした。このゲームでは、ユーザーはForever 21の店舗を所有・運営し、店舗をカスタマイズしたり、ノンプレイヤー・キャラクターを従業員として雇ったり、"MetaMerch "と名付けられた服をキュレーションしたりすることができるらしい。フォーエバー21は、このゲームとのコラボレーションを記念して、ウェブサイト上で洋服のコレクションを発表した。ファッションとメタバースは各社力を入れ始めており、関連するような会社も多く増えてきている。実際に、今月、Ralph Laurenは、Robloxの冬をテーマにしたイベントを導入し、自社製品のバーチャル版を配布。2021年の初めには、Nike、Vans、Gucciなどのブランドが、子供向けサイトであるRobloxに独自の体験をもたらした。
しかし、このゲームをプレイした10代の若者たちは、このゲームについてあまり良い評価をしていない。
ゲイブ・トミソン(18歳)は、このゲームを "ブランドを押し売りするような一般的なゲームで、面白くない "と言っている。Sam Harvey(17歳)は、この体験は "安価に提供されている "と考えているという。
ブランドの押し売りではないメタバースとは何が正解なのだろうか。まだまだその道のりは長そう。
k.t

今その瞬間を広告に

カナダの企業が、全面シースルーで"HolidayLife"と書かれた枠のついた「広告」を設置しました。この一風変わった広告によって、カナダ人が休日に費やしている時間・体験そのものを伝えているようです。設置場所は無料で楽しめるメリーゴーランド(企業が支援)や、中小企業の店舗の窓に枠を書いて広告にしています。
このプロモーションを行ったのはカナダなどで個人や法人むけの決済サービスを展開するInterecで、広告につけられたメッセージと同じ名前のキャンペーンを行っていました。カナダ人が自分で支出を管理してどんな体験を得ているのか、コロナ下のホリデーシーズンでコミュニティが再び繋がりを取り戻したときの経済活動について、interecが果たしている役割を可視化することが目的だったそうです。
s.a

ハンバーガー×NFT

「カジュアルダイニングレストラン」を標榜するアップルビーズというアメリカの企業が、虹色のハンバーガーを発売しました。それも現実世界ではなく、NFTとしてです。
このデザインとしてのみ存在するハンバーガーを25ドルで購入した人には、一年分のハンバーガーが食べられるギフトカードがついてくるそうなので買ってみる価値はありそうです。
この取組みは同企業が推進する「メタバースマンデーズ」というキャンペーンの一環で、12月の毎週月曜に新しいNFTを提供するそうです。
NFTを活用したビジネスに参入しているレストラン企業はまだまだといった感じらしいですが、この動きを追従する競合他社がどこまでくるか気になりますね。
s.a