3ヶ月死ぬ気でバイトしたら心が死んだ話

Hello sunshines!!!🌅

今日はわたしが経験した週6バイトeraについて書いてみる。

2023年12月の下旬から2024年3月の終わりくらいまで、受験が早く終わり大学入学まで時間があったということもあり、週6でバイトしまくった。
早朝出勤(毎日5時起き)で空港のマクドナルド、パン工場、塾をかけ持ち、、、。
バイトだけじゃなくジムに行ったり英検一級合格を目指して勉強してたりもした。
限界挑戦eraだった。

当時の1日スケジュール

(マックだけの日)

5:00 起床
5:30 家出る
通勤中 英検一級単語帳or 読書
6:45 マクドナルド出勤開始
15:00 退勤
16:00 ジム(30分ランニング、30分筋トレ、サウナ、シャワー)当時このジムが2ヶ月1000円キャンペーンだったのでラッキーだった。
20:00 帰宅
22:00 就寝

(マックと塾または工場)
5:00起床
5:30家出る
通勤中 英検一級単語帳or 読書
6:45 マクドナルド出勤開始
11:45 退勤
移動
14:00パン工場勤務(コンベア単純作業)or塾(研修のみ)
18:00退勤 
19:30帰宅
22:00就寝

という感じ。
当時冬だったというのもあり毎朝5時に起きて真っ暗でクソ寒い中駅まで歩くのは辛かった。

the psychology of moneyを読みながらお金に対する向き合い方を学び、1日のほとんどを労働に充て労働の辛さも噛みしめたからこそ、お金の大切さがわかった。
ちなみに当時は全くといっていいほど経済活動をしていなかった。貯金貯金貯金

ベルトコンベアに沿って行う単純作業の後は毎回人間味を取り戻すまでに苦労した。
駅まで歩きながらわけもなく涙する時も多々あった。

周りの友達が受験生だったということもあり、全く遊ばなかったし、常に1人だった。

バイトと勉強とジム。ただやりこなしていた。人と自分を比べることもなく、人間関係で困ることもなく、ただただ忙しく生きていた。
寂しさを埋めるかのように死ぬほどバイトした。

そしたら、心が死んだ。
ストレスが溜まってたわけじゃない。むしろ自分のことだけに集中できて幸せだったと思う。でも心のどこかが壊れた。

3月の中旬くらいに高校を卒業し、友達と遊ぶようになって、“笑う”ってこんなに幸せなんだって気づいた。
愛する友達と共有する時間が自分の人生を彩ってくれてたんだと気づいた。

当時の限界挑戦eraは自分にとってかけがいのない思い出だ。お金の大切さ、自分に集中することの貴重さ、友達の愛おしさ、労働の尊さ。
学校じゃ学べなかったことを超リアルに体験できた。

全てを含めて、自分の成長につながったと思う。もう一生やるつもりはないけど。

ワークライフバランスって超大事。
友達って大切:)

ありがとう。


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