マルチタスク

こんにちは、COZY/JASSBA小嶋です。
今朝は早朝より田んぼの溝掃除をしてきました。近所の皆さんと、朝30分ほど作業をしましたが、とても新鮮な気持ちになれました。今後も参加をして、農業に触れる機会をもっと作りたいと思っています。

さて、トレーナーとして私が進もうとしている道。会社として進もうとしている道について書きたいと思います。
noteの↓のマガジンに先日より「仕事に関する考え」をまとめたものを作り始めました。
私の仕事の考え-Our way
昨日twitterにも書きましたが、、、

思い返してみると、私は個人として(1人トレーナー)として仕事をしてきた期間は意外に短いように思います。多くの時間を社内にトレーナーを置いてやってきていました。自分の実感としては1人でやっている時間の方が長いように感じていましたが、大きな錯覚だったよです 笑
それでも、組織としてビジョンをしっかりと固めて進めるようになったのは、やはりCOZYを設立てからで、より組織的になったのはJASSBAを設立してからです。
ここまで人材育成を少なからず行いながらこれまでの仕事をしてきたことになります。
「トレーナーという仕事は安定感がある仕事なのか?」という問いに対して、倒れはしないが安定感はない。という認識を持って仕事に携わるトレーナーさんがおいのではないでしょうか。
私も同じように思っています。そして、自分が動かなければ収入が得られないという部分もあります。その影響か、私は需要を増やすか、トレーナーとして出来ることを増やそう!としてきました。そして、私のチームで働くメンバーにもその重要性を比較的強く説いてきました。
これは、トレーナー業界で長く生き残っていく人が少ない(生の現場をみてみて)ことやトレーナーとしてのピークがあまりにも早く短いという点もあるので、私個人としては「個の力」に頼り切ったやり方があまり好ましくないと思っていましたし、自分の組織はそのような方向に進まないようにしようと意識をしています。

トレーナーとしても分野は様々。
専門、自分にとって自信がある分野、キャリアを積んできた分野が複数あることがとても大事なように思います。これは年々強く思うようになり、私が現在の組織でも人材を選ぶときに大切にしているポイントです。
専門職なだけに、トレーナー本人がどうしても狭く深く進んでしまいがたいですが、COZY/JASSBAではその反対の方法を取るように今後もしていくと思います。
土台ができてプラットフォームができたら、結局やりたいことはだいたいできるのではないかと思います。プラットフォームをどれだけしっかりと作れるかなのかな。
僕自身はもうプラットフォーム作りにしか意識がないくらいに、そこにハマっています。マルチタスクの人材をこれからも、育成して行きたいと思います。
職業人としても良い人材を育てられるような組織になりたい。



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