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【読書メモ#16】「エッセンシャル思考 ~最少の時間で成果を最大にする」 グレッグ・マキューン かんき出版(2014)

とにかく「より少なく、しかしより良く」

「本書は、より多くの仕事をこなすためのものではなく、やり方を変えるものである。そのためには、ものの見方を大きく変えることが必要となる。」

本の扉にはこう書いてある。
なるほど。とは思うが読む前にはそのインパクトに気付かない。

言いたいことはとにかくこの一言に尽きる。
「より少なく、しかしより良く」

この実践のために行うこと、意識すること。
これを実践したあとの姿はまさに研ぎ澄まされた思考可能な状態。

15年前、10年前、5年前、自身の仕事の仕方の切替がうまくできず仕事を抱えすぎて撃沈した自分に伝えたい。

私もいろいろ工夫しながら、いろいろな考えを参考にしながら今のスタイルを構築しつつあるが、この本で学ぶことはまさにその向かう方向性の教科書だ。

悩める多くのビジネスパーソンに読んでもらい変えられることを変える一助にしていただきたい!

今後、時間はかけていくがエッセンシャルな組織、リーダーシップが発揮できるように精進したい。

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