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初心者noterの轍 私のnoteとの向き合い方 

noteを始めてもうすぐ2か月。

機械音痴、インターネット初心者の私は

「え、会員登録必要なの?」 

「めんどくさ。」

から始まりとりあえず登録したはいいものの、投稿することはおろか下書きとして書くことすらできなかった。

なんでかって?

初めての物事や慣れないことが苦手な私は、物事の取り掛かりがとにかく遅いのだ。

投稿したくて会員登録をしたのに、しばらくは腫れ物に触るみたいな感じてろくにサイトを見ることもしなかった。

下書きを作成し始めたのは会員登録から1週間が経ってからだった。

最初は見出しを作るのにも苦戦して

「ん? なんか全文、巨大化したぞ。」

「ああ、今度は見出しがなくなった・・・。」

とか四苦八苦していたことをよく覚えている。

初投稿は自己紹介だった。
別に大したことは書いていないけれど、投稿ボタンを押すとき、正直言うとけっこう怖かった。手が震えた。

自分が書いた文章が不特定多数の人に見られることがただただ怖かった。

でも、投稿するとすぐにスキがついて嬉しかった。2とか3とかそういうレベルだったけれど、自分が書いた文章が誰かに読んでもらえた。(読まないでスキした可能性もあるけど汗)

数なんか関係なしにその事実がただただ純粋に嬉しかったんだ。

でもいまじゃその程度のスキじゃ満足できなくなっている。

「あの人には負けない。」

負けん気が皆無だった私をそう思うようにさせたのはnoteだけだった。

「もっと質の良い文章を。もっと濃い内容を。」

初めて向上心というものが出てきたのもnoteのおかげだけれど、時々そういう思いが強くなりすぎて苦しくなることもある。

1つのスキに対する重さが今とは比にならない程、重かったあの頃に戻りたいなんて思うこともある。

でも今は少しずつ記事数も増えたりして自分のアカウントが成長していくことが実感できて楽しい一面もある。

他のSNSは、やったことなくてフォロワー0人から初めて300人まで増えた。

いつもスキをくれる馴染みのフォロワーさんも増えた。

最初はなかなかもらえなかったコメントも今はちょくちょくもらえるようになった。

noteを始めてから約2か月が経って使い方とか操作とかはだいたいわかるようになってきたけれど、今だに頭を悩ませるのはどういう記事が伸びるのかということ。

寝ぼけている状態で書いて「これはボツかな」と思っていたけれどダメ元でアップした記事が1番の人気記事になったり↓

渾身の力で書いた力作↓が当初想定していたよりも売れなかったりと

まだまだ分からないことや思うように行かないことも多いし、書きたい内容と需要がある内容のギャップに辛くなることも多いけれど、もともと趣味で初めたものなので無理せずnoteと付き合っていきたいと思う。


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