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【1/20】1年で最も寒さが厳しい!?大寒の過ごし方

こんにちは。Coyoriスタッフ佐藤です。
1月になり、連日の寒さもさらに増してきました。先週末から大雪に見舞われる地域も多く、豪雪による被害も心配なところです・・・。

1/20は【大寒】だいかん。名の通り、1年で最も寒さが厳しくなる時期といわれています。「冬の最後を締めくくる約半月」が大寒であり、また二十四節気において「最後の候」でもあります。次に訪れる【立春】から、また新たに二十四節気のサイクルが始まっていくのです。

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そんな暦のうえで、1年の最後を締めくくる大寒。この時期だからこそ取り入れたい冬の過ごし方をお届けします!

大寒の朝に取り入れたい「大寒卵」

大寒の末候で「鶏始乳(にわとりはじめてにゅうす)」(にわとりはじめてとやにつくとも読む)という言葉があります。この言葉の意味は、鶏が春の気配を感じて、卵を産み始める時期を表しているのだとか。

私は、鶏は毎日卵を産むものだと思いこんでいた一人なのでこの言葉を聞いて不思議に思いました・・・。調べてみると、養鶏が発達している現在は、いつでも卵を手に入れることができますが、そうではなかった時代もあったのだそう。冬の寒さが起因となり、鶏の産卵数が極端に少なくなる時期がありました。

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さらに、冬の厳しい寒さゆえに、鶏は水の摂取量が減り飼料を多く食べたのです。そんな環境で産む卵は、一年のうちで最も栄養価が高い卵に!

「大寒の卵を食べると、1年を健康で過ごすことが出来る」と言われている由縁にも納得です。また、黄身も濃厚で最もおいしい卵と言われています。

来年のお楽しみ!?大寒に仕込むお味噌の作り

新年明けたばかりなのに来年の話?と思う方もいたのではないでしょうか。実は、大寒の頃はみそや醤油、高野豆腐やお酒などを、仕込む時期でもあります。寒さによって、食べ物が腐りずらい時期なんですね。今回はたっぷりのお塩を使ったお味噌づくりをご紹介。zayouzen四季の塩 を使ったお味噌は絶品なこと間違いなし!

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お味噌づくりに必要な材料は「塩・麹・大豆・水」の4つ。材料はとってもシンプルですよね。また、工程だけで見ても大豆を「浸す、つぶす、混ぜる」のシンプルなステップ。

●味噌作り前日の作業
大豆をよく洗う
大豆の3倍量の水に、18時間以上水につける

●味噌作り当日の作業
大豆を煮てつぶす
潰した大豆に塩と麹を混ぜ合わせる
容器に入れて密封、重しを置いて1年間保管

しかし、1年保存するものなのでカビないように配慮が必要です!カビを発生しにくくするポイントとして、空気と触れさせない事・塩分を下げない事・水分を入れすぎない事が重要。

減塩タイプのお味噌は一般のものと比較して腐りやすい傾向にあります。毎日、味噌や味噌汁を飲んだからといって塩分の取りすぎ・・・なんてことはないのでご安心を。この大寒の時期に仕込んだお味噌でさらに食卓が楽しくなること間違いなしです♪

続くマスク生活「気になる目元の強い味方」

1年のうちで最も寒い大寒の時期。お肌の乾燥の深刻化が進みます。また、引き続きコロナウィルスの流行はとどまるところを知りません・・・。マスク生活も当分続く見込みですね。「マスク生活でメイクをしなくなった」というお声もよく耳にします。

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メイクをせずとも、マスクでお顔の大半を隠すことはできますが、マスクでも隠せないのが「目元」。むしろ、目元だけが出ていることで余計に注目されるポイントに!

目元は皮膚が薄く、皮脂の分泌も少ない箇所ですので「乾燥小じわ」ができやすい部分です。そんな時にはCoyori高浸透アイクリームが効果てきめん!

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目元専用のケアで気になる目元の小じわにアプローチ。配合されている高浸透オリーブヒアルロン酸※1は高い保湿力を持つことが研究の結果認められた成分。この時期の乾燥対策に一役買ってくれること間違いなしです!

※1 コベチアマリナ産生ムコ多糖

大寒を過ぎてもまだまだ寒い日が続きますが、コロナウィルスだけでなく体調やお肌の調子を崩さぬよう、日ごろのケアを心がけましょう!

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