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コロナ禍のサッカー観戦:私がゲーフラをおすすめする理由

サッカー観戦で、今年始めたのがゲーフラです。
いつもスタジアムで見ている憧れのゲーフラ。自分でも作ってデビューしちゃいました。
そして、ゲーフラを通した体験がとてもいい経験になっているので、これを読んでいるあなたにもぜひチャレンジしてみて欲しいと思って書きました。

私がゲーフラを作るきっかけは次の3つでした。
・コロナ禍だからこそ作った人の話を聞いた
・ゲーフラにできそうな絵を描いた
・周りのサポ仲間の励ましと応援

1.コロナ禍だからこそ、ゲーフラ

コロナ禍の新しい応援スタイルでは、声が出せません。
ということは歓声やチャントがNG。選手の名前を呼ぶこともできません。
制限は少しずつ緩和されていますが、新型コロナウィルスは飛沫感染するため、「声」にまつわる応援は最後の砦になりそうです。
そんな中、神戸サポで今年初めてゲーフラを作ったという方から、「今年だから作った」というお話を聞きました。

それは、声が出せない分、掲げることで応援している気持ちを表現できるのがゲーフラだというお話。

なるほどと思いました。そしてその方の手作りのゲーフラが素敵だったのでなおさら憧れました。これまで見てるだけの存在だったゲーフラが少し自分ごとになってきました。

2.ゲーフラにできそうな絵を描いた

コロナ禍で今年の春から在宅勤務に突入していた私。
仕事用のメモを取ったりするノートに落書きをすることが多い。(仕事はそこそこ真面目にやってるのでご心配なく!)
気づいたら、休憩中の楽しみであるヴィッセル神戸公式アプリの「覆面記者の目」を読みながら落書きしていました。応援しているヴィッセル神戸の西選手をイメージして描きました。似てるかしら・・・。

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3.周りのサポ仲間の励ましと応援

その落書きをTwitterに投稿したところ、「ゲーフラ化待ったなし」のリプライをいただきました。そこで、「え、これをゲーフラにするの!?」と半信半疑ながらゲーフラの作り方を調べてみることにしました。
すると、周りのサポ仲間の方が印刷所やあげるための棒?などの情報をくれました。(教えて下さったところ、実際使いました。本当に感謝してます)
「こうやって見てもらうんだよ」「上げるタイミングと場所はこうだよ」「サインをもらおうね」など、ゲーフラの何たるかもサポ仲間から教わりました。

ゲーフラを作ってみた。

そんなわけでゲーフラを作りました。
例の落書きと、それまでに描いていたものとで2枚のゲーフラができました。どちらも西大伍選手を応援するものになってます。ちょっとゆるい絵柄ですが、応援する気持ちはバッチリ込もってますよ!
詳しい作り方はこちらの記事に書いていますので、どうぞ。

ゲーフラデビュー。

ゲーフラの試合デビューは9月23日のホーム鳥栖戦。

実は、試合でのデビューの前にノエビアスタジアム神戸のスタジアムツアーでスタジアムデビューを果たしていました。スタジアムツアーに一緒に行く方から「ゲーフラ持ってきてね!」と言っていただき実現しました。

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初めての試合の時も、スタジアムツアーの時も、「写真撮るよ!」と言って周りの方に背中を押していただいたおかげで何とかデビューできたのでした。

デビュー、その後

実は、鳥栖戦で初めて掲げた記念に投稿した上記のTwitterが、西選手ご本人に「いいね」されて周囲が大騒ぎになりました。。

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その後もヴィッセル公式インスタで紹介いただくなど、夢みたいな展開がありました。これはとてもラッキーで嬉しいことです。
私のサッカー観戦はTwitterでの交流と観戦のみの活動でしたが、ゲーフラをきっかけにたくさんの方に声かけていただき、お友達が増えるなど、とても楽しいものになっています。

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ゲーフラ、作ってよかった。ぜひあなたも

このゲーフラでご本人やチームの後押しができているとすれば、とても嬉しい。だけど、私はこのゲーフラを見て下さる方がいて、注目されるたびに自分のことのように喜んでもらえるのがとても幸せです。これだけでも嬉しく、作ってよかったと思います。

コロナ禍のスポーツ観戦では、最後まで制限されてしまうのがきっと声だから、気持ちを伝えられる数少ない手段がゲーフラ。客席も賑やかになるので、たくさんあるといいなと思います。
文字だけでもいいし。イラストでもいい。
応援する気持ちを込めて、あなたもぜひ。

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いつかこのゲーフラにサインとかいただけたら嬉しいなーと思ってますが、今年はムリかな。今は応援できるだけでも楽しい。

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