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【新卒ITベンチャー2年目】つらかった2023年の春夏秋冬を振り返る

みなさんはじめまして、お久しぶりです。
cousukeです。

新卒2年目、福岡出身のしがないリーマンです。
今は、Webマーケティングの支援会社で不動産、人材紹介、製造業を中心にマーケティングの支援を行っています。

どどど曇天のタイにて

ちゃんとnoteを書くのは実は半年ぶりくらい。
大学時代は実はほぼ毎日noteやってたんですがなかなか自由な時間がなくなっちゃって、、(という社会人っぽい言い訳。笑)

何はともあれ久々に自分と向き合いながら文章を書いているこの時間がとても懐かしく楽しいです。

毎日バタバタしているからこそ、年末ゆっくり今年のことを振り返ってみようと思い、このnoteを書きました。
(正直いうとnoteのアイテムが当たるのも狙ってます↓、、笑)

今年を振り返ってみると、春夏秋冬で自分の心情が大きく変わっていたことに気がついたので季節ごとにまとめてみることとします。
仕事に悩んでいる方や今から就職する学生の方に読んでもらえるととても嬉しいかも。それくらい素直に書きます。

仕事に希望を抱くのをやめた春

いやー・・今年は春が一番きつかった。。。

この春、新卒1年目という無敵(無知故に)の期間を終えて、冷静に周囲の友達や自分の働き方を直視しました。

私の職場は周囲と比較してもかなりハードワーク。
賃金が高いわけでもない。
しかも、自分が成果を出せていないことがクリアにわかってきたタイミング。
(中途半端に意見と気付きはあるが、顧客に通用しない)。

「がむしゃらにやってるけど、成果も出せなくて。何しにここに来たんだろう」

自分でもよくわからなくなりました。
片手間でやっていた研究時代の知見を活かしたボランティア活動も思うようにPJTが進まず、仕事、プライベートともに自信をなくしました。

血のにじむような努力をしないと仕事は大成しないんだ。
だとしたら、自分には厳しいかもしれない。

そう思いました。

ただ1つだけ、愚直に仕事を続けるということだけ頑張りました。
投げ出したり、他責したりしても救いはないということをこれまでの経験で強く感じていたから、ざわざわする心を押し殺して毎日コツコツ続けました(ここだけは褒めてあげたい)。

学生以上に自分次第なんですよね。
苦しい現実にぶちあたっても、誰も救ってはくれないし、
その現実を抜け出すという意思決定自体も自分自信に委ねられています。それを身をもって知って苦しかった。

週末の日課:現実逃避ラテ

仕事以外を頑張ろうと思った夏

そんな春を超えて、初夏から心機一転しました。

「よし、プライベート充実させよう」

理由は単純。仕事がつらいから。笑

BBQ、京都旅、夏フェス、川ダイブ、、一日中飲み歩き・・・
やりたいことを全部リストアップして全部やりました(もはや仕事)

富士山見ながらBBQ&サウナ
大学時代を過ごした大好きな鴨川を眺める(泣きそうだった)
大好きな羊文学を聞きにフジロックへ

そんないくつもの旅の道中、君たちはどう生きるかを読んで
自分ってどう生きていこう・・と考えてました。

この余白の時間を無理矢理にでも作ったことで、仕事や自分の人生とどう向き合うか逃げずに考えられた気がします。

腹を決めた秋

そんな夏を過ごしてから少し心境の変化が。

「おいお前。そのまま逃げ続けて良いのか」
心の中でこんな問いが止まらないように。

夏の余白の時間が自分に大きな問いを与えてくれました。

確かに。
そこそこに仕事をして、そこそこに成長をし、そこそこの成果を出す。そんなことがしたいんだったらベンチャーに来る必要は一切ないはず。

そんな自問自答をした結果、1つの解釈にたどり着きました。

ベンチャーに来るということは”もう一度歯を食いしばって結果が出るまでやる”という意思決定をしたということ

正直理系就職をする手や大手のコンサルティングファームに行く手を消してまでベンチャーに来るという意思決定の”ツケ”を払っていない自分に気が付きました。

誰も救ってくれない、誰も知らない環境に飛び込んだんだ今、
自分で自分を引き上げる以外の選択肢はない。
時間が自分を昇進に導いてくれたり、組織のブランドが自分を引き上げてくれることはないんです。

そんな当たり前のことにようやく気付きました。

そこに気づいてからは早かった。

よし、本気で仕事しよう。毎日必ず振り返ろう。結果を出すために自発的に仕込みをしよう。

一気に仕事への向き合い方を変えました。

大学時代の研究メンバーとタイのサステナビリティエキスポへ(心ここにあらず笑)

仕事に初めてがむしゃらになった冬

決意の秋を越えて、仕事での景色の見え方が変わりました。

成果を出すために、提案や実行内容をもっとよくできるんじゃないか?
という思考に立ってあらゆるPJTに取り組むようになりました。

成果を出さないと、、という他責思考→成果出せない
負の連鎖から
成果は出すもの。→じゃあどうする?まずは誰に相談する?
という成果起点の思考に。

そうすることで、いくつかのPJTで新しい実行ルーティンの確立や、提案機会の積極的な獲得を行うことで、社内外で期待されている成果に+αを乗せてお返しできるようになりました。

この実践から「自分はできるんだ」という確かな自信を少しづつ積むことができました。
一瞬一瞬を切り取るとこれまでよりはるかにきついタイミングが多かったのですが、成果を出すことにこだわりを持っているからこそそのきつさも腹落ちして進められるようになりました。

この冬が入社後一番自分と向き合えた。そう自信を持って言えます。
次は自分だけではなく、顧客や自社の事業をどう伸ばすか。そんな思考を持って進めていきたいです。

これから

今後のことはまた別のnoteにまとめようと思っているのですが
一言でいうと「売上を立てる」1年にします。

サラリーマンとして任されている仕事はもちろん、
公園イベントの運営やサステナビリティ情報の開示のコンサルティングなど、自分が主体となって伸ばしていきたいPJTがいくつかあります。

それらのPJTを通して実際に売上を立てる・伸ばす。
このことにとことんこだわって、もっと大きなインパクトうめるように。


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