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4コマでみるアンガーマネージメント

おはようございます。

雪がひどいです。

オンラインでやっている勉強会のネタがアンガーマネジメントでした。

怒りのコントロールなので、「怒らないこと」だと思っていましたが、

全然違いました。4コマのイラストにしました。

私たちの怒りに関する領域は3つに分けられるものとして仮定します。

①許せること

②まぁ許せること

③許せないこと

の3つの領域があります。

スライド1

これをどのようにマネージメントするかということが重要になります。

おそらくアンガーマネージメントの究極的な目的は相互理解としていることでそのために最も導入しやすいのがアンガーマネージメントになるでしょう。

方法は3つあります

1つ目は許せる・まぁ許せるの領域を広げること

スライド2

これこそがアンガーマネジメントだと思っていました。

考えてみるとまぁ許せるの領域は寝不足だと狭くなるし、海外旅行中は開放感で広がります。この変化を自覚することと、最大化するために残業をしないことなどの工夫があります。

2つ目はまぁ許せると許せない領域の境界を明快にすること

スライド3

ここだけは許せないという領域をもっていてしかるべきです。もちろん持っていない人はいません。

でも、怒りの一貫性がないとみている人は不信感を抱きます。

遅刻に関して怒るだろうなというのがわかると怒られないように早めに来ると思います。

3つ目は他者の領域を理解する事。自分領域を言語化して伝えること

スライド4

たしかに、冷蔵庫のなかのプリンを食べられるとめちゃくちゃ怒る人がいますが、そんなに怒らない人もいます。

僕は貸した本に線が引かれていたらめっちゃ怒ります。

今回の勉強会で自分のアンガーマネジメントの誤解を解きました。

怒りの領域を視覚的に捉えて

許せる領域を広げ

許せない領域を明確にし

お互いに怒りの取扱説明書を公開しよう。





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