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私が温泉&サウナに行くワケ

「ととのう」という言葉が流行語となりサウナが話題になったとき、
私としては、
「なーにをのんきに熱い冷たいを繰り返して、時間がもったいない!」
と初期反応としては思ってしまいました。
とはいえ、ミーハー心がたぎる自分もいて、
近隣に日帰り温泉があったので、一回くらいはやってみようかと
話題にのせられるがままに"ととのうサイクル"を3セットやってみました。
すると、2セット目あたりから、
「こんな感覚はじめて・・・」
という気分と空腹感があり、自分なりの「ととのう」を味わうことができ、
まんまとこりゃハマっちゃうなー!と思い知ったワケです。

前言撤回、朝令暮改。
「ととのう」ことこそ人生の快楽!

と考え改めたものの、時間がもったいないということも未だ共有しており、どうすれば効率よく「ととのう」ことができるのだろうか、と実体験で研究していきました。
するとまぁ自分なりの最適解を突きとめることはできましたが、何十回もサウナ体験をしていくと、効率とか考えている時点で野暮な思考だな、と感じ入るように。温泉とサウナ、この豊かな時間の後先は考えず、「いまここにととのう」を味わおうというのが現在の心境です。

ということで、心身ともにだいぶととのってきたワケですが、それでも毎度同じ場所でルーティンを繰り返すよりも、新境地におもむきたくなってしまうのが、ストレングスファインダーでも1位が"収集心"だった自分というもの。
近場でサウナのある施設を巡るだけでは飽き足らず、ちょっと遠出してみての温泉やサウナを体験したところでふと気づく。
「長野県、温泉多くね・・・?」
という気がして調べてみると、環境省がまとめた資料からも分かるとおり、長野県は北海道に次いで日本で第2位の温泉地の数があることを知りました。

令和3年度温泉利用状況(環境省)

この資料やさまざまな記事から紐解くに、長野県は温泉を利用した産業に躍起な県であると窺えるわけで、各地でさまざまな人々の思いや手が介在した特色をもった温泉を愉しめる県であると思うのです。
とはいえ、730もの公衆浴場に行ける気はしないし、私は温泉と同時にサウナが好きなワケで、これを両方愉しめる場所に絞って行ってみようと考えました。
ということで、Googleマップで"サウナ"とか"日帰り温泉"などと検索しつつ、下記の本を参考にしながらゆるゆると訪ねていっております。

下記のnoteにて随時更新しておりますので、信州の日帰り温泉&サウナに興味がありましたらぜひご覧いただければ嬉しいです。


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