花がただ在ること【幸せとは?】
僕にとって幸せってなんだろうか?って自分に問いかけることがあります。
この問いかけは自分が人生の中で本当に得たいものがなんなのか?自分が知るため。
最近特にこの問いで感じるのが、そこにある花がただあること、という答え。
花に限ったことではなく、あらゆるものが在るべき姿であるがままそこに在る、これが僕の幸せ。
もう少し補足すると、そういう幸せを感じられる純粋さというか、澄んだ心が僕にあるんだ、というのが幸せってこと。
Mr.ChildrenのHANABIにこんな歌詞がある
「滞らないように 揺れて流れて 透き通っていく水のような 心であれたら」
この感覚なんだよね。
昔は自分の名前が嫌いだった。
透って、透明で見えないからいてもいなくてもどうでもいい存在だって、ずっと思ってた。
だから、人と距離をとって、誰とも関わらないようにして、でも、寂しくて、もがきながら人と関わって、傷ついて、ボロボロになって、どんどん腐っていた。
そんな僕だったけど、自分がどう在るか?ということと向き合ってきて3年、自分でも想像のつかないくらい純度の高い自分に今なっている。
透って名前の意味も今ならよく分かる。
この3年をよく知る仲間からも、僕の変化は著しいとお墨付き。
自分でも自分の顔を見て、驚く。
とは言えど、まだまだ修行の身。
いくら純度の高い心になったからと言っても、汚れる時は汚れるし、なかなか綺麗になれない時だってある。
ただ、今は自分の中に純度の高いこころがあると感じられているからこそ、日々自分を磨いていこうって思える。
そして、この心があることが幸せなんだと実感もできている。
あなたにとって幸せとは何ですか?
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