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日々是好日 Every day is a good day

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どのマガジンにも属さないような突発的に思い立った日記、雑記、悶々の徒然を含めて、ほぼ全ての無料記事をまとめているマガジンです マガジン集 【郷土芸能日誌】おらほう・あんだほ…
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#日記

こでらんに〜 日記2023/11/25

墨田区の「すみゆめ」の盆踊りや、民謡クルセイダーズ、そしてアラゲホンジで名前を耳にしていた民謡ユニット「こでらんに〜」が、石巻のラ・ストラーダで演奏。まさか石巻で見られるとは。 歌、三味線、太鼓、篠笛の編成での民謡。本当に素晴らしかった。唄物に合わせる笛も普段はあまり耳にしないので、声に合わせる吹き方など本当に繊細に吹かれていてとても心地よく、そしてもっと自分も練習しようと思いました。 ああ、民謡も歌ってみたいなぁ。

3.11震災後の神社跡より太鼓回収 2023/11/19 日記

旧下雄勝の熊野神社跡。6、7年くらい前、高台復興住宅の土台の造成工事以前は参道がまだあったけれど、造成工事後は参道も無くなり、山道と道無き道を歩いていかないと辿り着けない場所となっていました。神社も御神をお引越しして新山神社に合祀したようなことを人伝に聞いていました。 なんとなく気になって山歩きかつゴミ拾いをしていた時にふと立ち寄った神社跡。神様はいないと分かっていても手を合わせて挨拶。ふと倉庫が気になり開けてみると、まるで獅子頭を入れるような立派な桐の箱が出てきました。

思うこと 日記2023/11/19

感情というのは本当に厄介だけれど、尊いものだなぁと思う。だけれど、大切にする矛先を間違えるとややこしいものになっていくとも思うので、じっくりと整理して考えていかなければいけないなと思う。 あの場合は指摘しないで放っておくのが正解だったんだろうな。 と、思いつつも基本的に共存出来発展できる距離感や考え方を模索することは続けようと思う。

恭賀新年 二〇二一年

新年あけましておめでとうございます。 昨年はCOVID-19という、なんとも目にも見えない驚異に世界中、どの業界も大変なことになり、普段ではありえないほど歩みを止める機会が多くなりました。 10年前の東日本大震災の時にでさえ、自粛ムードを振り切り様々な祭りやイベントを人の繋がりでやっていたけれど、去年2020年ほど、祭の無い年は30数年生きていて記憶にはありません。 自分の健康のあり方から、仕事の仕方、活動の仕方、人との関わり、人生について、そして人としてのあり方など、本

身体と空気感とデータ

ここ2週間とちょっと、フランスのコンテンポラリーダンサーのPhilippe Chehere(フィリップ・シェール)さんと山形のコンテンポラリーダンサーの佐藤あゆ子さんに誘ってもらって、動画に収めた短い身体表現に音をつける、音に身体表現を入れてという感じでデータのやり取りをしながら楽しく作ろうという試みでやっている。 以前、お二人とは新潟越後妻有アートトリエンナーレで、現代舞踏家の森繁哉氏による作品の数々で共演させてもらい知り合った表現者たち。 これまでは現場、その場で空気感

緊急事態宣言明けてからの伊達の黒船太鼓

宮城県は5月14日に解除され、約2ヶ月ぶりに雄勝町伊達の黒船太鼓保存会のみんなと一緒に練習する機会を作れました。その一回目の練習に至るまでのお話です。 ・三密にならない場所を考えなければいけない 東日本大震災後の活動再開後から使用させてもらっていた場所は、とても狭く6人以上集まるとかなり密な空間になってしまうので、しばらくは別の場所で練習しようと話し合いで決まる。雄勝の公民館は震災で流されたままで、新しい公民館(的なホールらしい)の落成が来年2021年とのこと。他の石巻市内

サクッとマイクを持って出かける

5月になると、石巻市内にある殆どの田んぼは起こされ田植えをされている。田植えをして、一雨降ると蛙の合唱が至るところで聴くことができる。 そういえば、石巻市内での田んぼの音、ストックが無かったので思い当たる 田んぼへ行こうと、レコーダーとマイクと持ってサラッと出かける。 ・思っていたより車が通るYouTubeのアップした仮録りの音の通り、なかなか車が響く。結構幹線道路から離れたつもりだったのだけれど、思った以上に響く、そして田舎の夜なのに車通りがある(笑)(みんな、寝てると思

掘り出しモノ 缶詰編 01

今日は午前中は数個の制作が途中になっていた楽曲の編集などを進めつつ、午後からは伊達の黒船太鼓の運搬トラックの荷台にどのように棚を作るか打合せる為に二子復興団地へお出かけ。山菜のシドケを沢山もらう。 家に帰ってきて、夕食のおかずにもう少しほしいと思い思案しつつ、倉庫の片付けをしていた時に発見してしまった、古い缶詰たち。 ●この缶詰たちは一体何者?2011年の東日本大震災の頃に支援物資として頂いた海外の缶詰や、浸水した1階から救い出した缶詰をボックスに入れて、非常食としてためて

今日も庭をいじる #2

もう一つの新しい庭スペースもう一つの隣接した新しい場所は、細長い堀みたいにコンクリートをくり抜いてもらい、そこに施工業者が赤土を入れてくれたところ。 GW前に軽く苦土石灰を混ぜておいて、畝っぽく盛り上げておいた。GW入ってから一晩傷を付けてうるかしておいた(=水に付けておいた)蝶豆の種を地植えで巻く。多分、ポットとかで育苗してからの方が良いのだろうけれど、始めは地植えでいきたい(笑)ので、植えてみる。 周りにはこれからの緑肥やカバーにもなるように、シロツメクサ、ところどころ

今日も庭をいじる #1

今年も元気に土弄り2011年3月11日の大津波で全壊した家屋を解体して作ったこの庭も今年で8年目を迎えました。「復興のため」と、家の前の道路拡張にあたり、うちの道路に面した土地も結構かかりここ数年間は道路工事やら、新しく区画した部分の工事、どうしても捨てられない(父親が)樹木の移植も大方完了した。 (目の前の道路工事は今年いっぱいかかるとのことだけれど、コロナショックで、おそらく工期はもっと伸びると思う。) と、まぁ、冒頭からちょっと愚痴っぽくなってしまったけれど、今年も

5年ぶりにnote投稿

私がnoteを始めたことも記憶から遠くなってきたここ最近。 コロナショックで自粛、自粛で色々と仕事や活動も制限されてしまい、何か活動を面白くするようなことなどは無いかと、ぼんやり色々検索。その中の一つにnoteの記事があり、あっ、そういえば私はnoteのアカウント持っていた!と思い出しました(笑) 最終更新が2015年って、もう5年前・・・。 あの時も、何かを書いておきたい!という胸の中で色々な感情や考えが整理しきれないほどあり、整理しなきゃ!と思い一生懸命にはなったのです