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鈍い私が感性を鍛えたい

感性を養うって難しいですよね。私は感性が苦手です。たぶん、HSP気質ですので感受性は高いと思いますが、色々な影響が混ざりすぎて、何を感じてるのか分からないみたいな、、。

今の世のなか、ネット、TV、ニュース、CM等で様々な影響を与えてくる。そんな中、自分のやりたいこともコントロールされている気もするし、自分の感性を軸に生きるって、本当に大変だと思う。

ある本では、人間の思考の世界は、全体の10%しかなく、残りの90%は無意識の世界だと書いてあった。
そう考えると、いつも頭ばかり使っている私は、残りの90%を無視して生きている気もする。
それは、あまりにも、人生もったいなくないか!と思いますね。

感性を養わないと、答えを出せない、、。

正解がない世の中、これからを生きていくためには、自分で答えを出していかなくてはならない。
しかし、自信をもって、自分で自分の道を選べない!
最近は、寺で座禅したり、心理学を学んだり、落語をやってみたりと色々チャレンジしております。
どうなりたいのか?きかれてもピンとこない。これだ!っていうのが明確にあればいいですがね~。
感性を磨くことで、より良い選択肢(仕事、人間関係、服、趣味な等)を選べるようになりたいなと思うんです。

感性を養うとは、繊細で、集中力もいる。

私は集中力があまりありません。ですから、自分が見れる世界の細かさに限界がある気もする。そして、この集中力の無さは注意散漫さから来ている気もするんです。集中力を維持するってとても大変ですね。

言葉を学ぶ

自分は表現力がないなとつくづく思わされる。感情辞典を買ってみたのですが、同じような意味でも本当にたくさんの言葉がある。
感性が深くなるほど、良いとか、きれい等では表せないのに、言葉を知らないから表現できない、、、。
感性と同時に言葉も理解しなければいけないなと感じますね。
特に、我々の世界は言葉の範囲に限定されている。
まあ、私の場合は言語力が強くないので、身体で表現する方が楽しいですがね。

小食を心がける

この小食を心がけるというのは、強制的に感性をアップさせてくれます
食べ過ぎると、生命的に満足してしまって、低下したように感じるんです。
たぶん、栄養が満たされて危機感を体が感じないから鈍感になってしまうんだと思います。
しかし、小食にして、やや空腹の状態を保っておけば、常に狩人モードになって感性は研ぎ澄まされる気がします。
あと、健康にもなりますしね。

コンプレックスを克服する

これをすることで選択肢が広がると思う。最近思うのは、もしかしたら、自分のワクワクする領域が、自分が恐怖を感じる領域かもしれない。
その場合、自分の進みたい方向に行く場合、どうしても恐怖と向き合う必要がある。
例えば、一人でレストランに入れない人が、一人で行けるようになれば色々なレストランを探索できます。
一つのことを深めるのも大事ですが、恐怖を克服し、選択肢を増やすことで見えてくる世界もあるんだと思います。

終わり

まだまだ、感性の旅は終わりませんが、これからも色々なものに触れて挑戦をしていきたいと思います。
感性を高めて、自分という作品を作っていくという感じにとても、面白みを感じております。
自分の幅を広め、感覚を研ぎ澄まして、自分の世界観を作っていきましょう!



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