誰にも、流れてくると思わず聴き入ってしまう曲がいくつかあるのではないかと思うのだけれど 私にとっては10ccのこの曲がその中のひとつ 詩の解釈はさておき 多重録音で作ったイントロは 懐かしいのに新鮮でもある 以前、二十代の姪と車に乗っていたときに流れてきた、私にしたら最近の曲を 「あー、懐かしい」と言っているのを耳にして、はぁ?と思ったことがあるけれど 曲だけでなく、その曲を聴いていた頃の情景、一緒にいた人、そして考えていたことまで懐かしむことができるのは まさに「もう
今日は自分のこと書きます ここ10年膝が痛くて、とくに段差の下りなどは本当に時間をかけて降りていました だから、段差のあるコンサート会場に行くことなどは、もう始めから諦めていたのです ところが、です この春に、人口膝関節置換術を受けてからはもう怖いものなし! こんなに痛くなくなるとは こんなに動けるようになるとは 先週、行きたかったアーティストのコンサートにも行ってきました スタンディングの応援 座席の移動 なんの心配もなく心から楽しむことができたのです これからは
親も自分も昭和生まれなので、昭和的な考えを全て否定するわけではありませんが 人に迷惑をかけてはならない 尊敬されるような人間になるべきだ この二つの言葉をいろいろな場面で、いろいろな人から聞いて育ったような気がします でも、今となってみれば、この二つの言葉に縛られている人とは、ちょっと付き合いにくいと感じる世の中になりました 人に多少の迷惑をかけてでも、長い目でみると、やって本当に良かったと思えることがあるし 人付き合いにおいても、よりフレンドリーな関係を築けてナン
人の上に立つような、言い方を変えれば部下を持つような立場になってみてわかることは ウマが合う部下と、そうでない部下がいるということです ウマが合うと感じるような部下は、大抵の場合、相手も自分のことを好ましく思ってくれている場合がほとんどです だから、多少の無理もきいてもらえるし、本音を聞き出すことも可能です だからこそ、自分の側には置かないで、少し離れた場所で仕事をしてもらう (あるいはそのように見えるようにする)方が効率的だし、自身の信用も上がります お気に入りの部下
まことに勝手ながら 下記の日にちをお休みにさせていただきたく、よろしくお願いします 8月13日から8月22日まで 対面、オンライン共にお休みになります 光凛
何か思うようにいかないとき ク◯暑いとか ク◯頭にきたとか こっそりつぶやくだけで 気持ちが少し楽になります 人に聞かせてはならない言葉なので ひとりでつぶやいてみるのです 相手によっては ク◯女とか ク◯上司とか 言いたくなる場合もあるかもしれませんが これも、もちろん人に聞かせるのではなく ひとりでつぶやいてみるだけで これまであった期待度を下げる効果が働き 気持ちが楽になるようです しかしこれはこのブログだから言えること、他でつぶやいたら 大変なことになるでしょ
いろいろなご相談を受けていると、 何かひとつでも楽しいことがあったら 今の悩みなどは消えて消えてしまうのにと感じる時があります 趣味はありますか? 特に、、、 最近笑ったのはいつですか? 記憶にないです 一年以内に旅行の計画はありますか? ないですね。 そもそも旅行なんてもう何年もしていないなあ こんな感じでセッションが進んでいくわけですが これでは人生は楽しくなく 目の前の悩みに集中してしまうしか 時間の使い道がないということになります 学生時代を思い出してみてく
熱帯夜が続いています 避暑のために軽井沢に行くことはできないけれど 夜の東京タワーに行ってみたりします 東京タワーの中はとても涼しくて 違い所から夜景を眺めることでさらに涼しさも高まります 神様も仏様も 高い所から私たちを見守っていてくださると勝手に思っているせいか 高い所に上がっただけで神聖な気分にもなり 目先の小さなことを思うのではなく 遠い先に見えるものを願いたくなります この季節 高いところならどこでも フラッと夜景を見に行くことで 避暑地に行った気分と 考
こう毎日暑いと、パワーストーンブレスレットを欠かさずつける習慣の人も 今日はつけるのやめておこうかな と思う日もあるかもしれませんね 写真は翡翠(ひすい)のブレスレットです 翡翠は昔から、魔除けのお守りとして また、代々受け継がれる指輪などで 存在感を発揮していた石ですが 涼しげな色合いからして 夏にふさわしく また、他のパワーストーンと違い 浴衣など、和装にも不思議とよく合います やる気アップ、運気アップを期待して パワーストーンブレスレットを買われる方が多いのですが
弟にはお中元、お歳暮くらいは贈るのだけれど 「何が欲しい?」と聞くたびに 「佃煮!」と言われるので、もうこの頃は何も聞かずに盆暮には佃煮を贈るようになっています 昔は佃島まで買いに行くこともあったけれど 最近は弟の健康のことを考え、「塩分控えめ」というのを、デパートで買うようになりました 塩分控えめの他に、「柔らかめ」さらに「塩分控えめで柔らかめ」まであって、つまり、血圧が高くなったり、入れ歯になったとしても、永遠に佃煮ファンでいられるご時世になったというわけです 佃煮だ
いつだって、気になることや心配なことの一つや二つは持っているのが人間です 他のことをしていると忘れてしまうような悩みならいいけれど、何をやっていてもそのことを思うと気持ちが暗くなってしまうようなら、対策を考えなくてはいけません 一旦頭から今の悩みを外してしまうことをお勧めしますが、できなくても もっと深刻な悩み あるいは痛みを感じることで 一瞬で消えます 今の悩みとはつまりはそういうことです 光凛
お金は必要なだけあればいいとわかってはいても 人によって「必要」な金額が違うもの いくらでも必要だと考えている人は もっと増やしたい気持ちが強すぎて 詐欺に遭ったりすることもあるし たくさんあるのに足りないと、不安に感じる気持ちが強すぎて 心の病気になってしまう人もいたりして 本来お金というものは 幸せに暮らすために必要なもの お金が元で、争ったり病気になったり孤独になるのは、全て「欲」が原因 ちょっと自分の周りをみわたすだけで ⚫︎お金の話しかしない人 (お金を増や
大好きな人より、ちょっとだけ好きくらいな人の方が気楽に付き合えて長く続きます 泣いて別れを悲しがった大好きだった人の記憶は薄れていくばかりでも ちょっと好きなだけくらいの人とは なんの期待も気構えもなく 「来てもよし、帰ってもよし」みたいな気楽な気分で長く付きあえます (意味は少し違いますが、たまに遊びに来るやんちゃなお孫さんに対して、じじ、ばばがよく使う言葉でもあります) 何かの折に、無性にあるアーティストの歌が聞きたくなるように ふと思い出して連絡をとりたくなる 「い
「悩んでいても始まらないよ」 と言ったり、言われたり 他人を元気づけたり、ときには自分にも言い聞かしたりできる 都合の良い言葉です ただ、私はこの言葉は 悩んでいても始まらないのではなく 「悩んでいても終わらない」 と考えた方がわかりやすいと思っています 全ての悩み(問題や厄介なこと)は 必ずひと区切りつけて、次に進むことができる という、法則のようなものがあります それには、「時間薬」つまり時間が経つことで悩みが軽くなったりあるいはなくなるという、便利な薬があるからで
2歳のなんでもイヤイヤ反抗期 思春期のなんでもウザい反抗期 社会人になってからの 素直になれない反抗期 あるいはずっとずっと反抗期が続いているみたいな人もいます 子供や学生の頃の反抗期は、親も片目をつぶってそっと見守る必要がありますが 大人になってから反抗ばかりしている人には自立させるのが一番です 自立には経済的な自立に加え 一切の手助けをしないで自分のことは自分でしてもらうことも入ります 一番手っ取り早い自立とは 家から出て行って一人で暮らしてもらうこと 中には実家に
その時の面倒を避けるために、自分とは合わないな、と思う人に、ついいい顔をしたり、軽いお世辞を言ってしまった経験は誰にもあるのではないでしょうか でも、ある程度の年齢になったらそれはやめたほうがいいでしよう なぜなら、自分は忘れてしまっても いい顔をしてしまった相手からは 勘違いされたまま、「好人物」として記憶されている可能性があるからです さらに、そうでなくても友達が少なくなってくる年齢になると、好人物は貴重な存在なので、さらに面倒なことになりかねません 苦手な人から頻