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気の合う部下は側に置かない方がいい

人の上に立つような、言い方を変えれば部下を持つような立場になってみてわかることは
ウマが合う部下と、そうでない部下がいるということです

ウマが合うと感じるような部下は、大抵の場合、相手も自分のことを好ましく思ってくれている場合がほとんどです
だから、多少の無理もきいてもらえるし、本音を聞き出すことも可能です

だからこそ、自分の側には置かないで、少し離れた場所で仕事をしてもらう
(あるいはそのように見えるようにする)方が効率的だし、自身の信用も上がります

お気に入りの部下を側に置く弊害は大きく
まず、
ついつい評価が甘くなってしまうので、他の社員に、えこひいきをしているように思われる→やる気をなくさせる

取引先から、いつも同じ顔ぶれでの来訪、あるいは接待(ゴルフなど)のため、疑問を感じさせてしまう→会社の評価が下がる

そして一番問題なのは、お気に入り本人の成長が止まってしまうということです

大好きな上司なのに、なぜか側で働くチャンスをもらえないと嘆いている人がいたら、
その上司は、あなたの真の成長を祈っている、かなりの切れ者かもしれません

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