美味しかった蕎麦茶と蕎麦殻(とちょっと変なレシピ)の話
そば茶をもらった。
そして人生で初めてそば茶を飲んだ。
硬いそばの実の中身の粒がまるまんま入ってるやつで、急須に入れてお湯を注いで、少し蒸らしてから飲む。
と袋の裏には書いてあるのだが、淹れた後にそばがらを出して急須を洗うのが面倒なので、カップにそのまんま入れて小皿で蓋をして蒸らした気になって飲んでいる。
そば茶のいいところ。
かほり。
カップを顔に近づけると、香ばしい香りがする。
ど素人からすると少し、ほうじ茶に似た感じだと思う。あ、気のせいかも。
とにかくいい香りがする。美味しい。
カフェインレス。
カフェインが入っていないらしいので、少し深い時間に白湯以外のものが飲みたくなったときに重宝する。
今まではデカフェの紅茶一択だった。
そばがらが使える。
たぶん少し乾かして消臭剤みたいに使えるんじゃないかな。やったことないけど。
私の場合は、聞いて驚くな。ひき肉の代わりにした。
そばがら料理。ミートソース風の何か。
炒めて水分をちょっと飛ばして、細かく切った玉ねぎやなんかとケチャップとかスパイス入れてミートソース風のそばがらソースにした。
そんでふやかしたオートミールの上に敷いてチーズ乗っけて焼いた。
オートミールじゃなくて卵焼きにしてフライパンのまま作ったんだっけ。
忘れた。
ミートソースってトマト部分の味が濃いから肉かそばかなんて分かんないんだよね。(舌バカ)
よく味わっちゃうと違和感はあるかも知れないけど、香ばしさとケチャップで十分誤魔化せる。少なくとも私のことは。
あのー苦手な食材とか、古い野菜や肉はとりあえずカレー(味の濃い煮込み料理)にしとけば的なあれだと思う。
まあ味はひき肉の方が美味しいと思いますよ。そりゃあね。
まさかのそばがら料理パート2。ふりかけ。
こっちの方がまだ想像つくでしょう。おそらく。
醤油と、ごまでも削り節でも唐辛子でも好きなもの入れて、炒めてご飯のお供にしました。
そばがら自体の香りがまあまあ強くて、醤油が少なめにして塩で調整した気がする。
すでに覚えてない。
味は美味かった。てか不味いふりかけってそもそも何。
おわりに
食べられるのに捨てるのもったいないなーと、カップの底のそばがらを見つめていた私が血迷って生み出したレシピたち。
真似する人がいるかどうかは別として、栄養面の偏差値は低めな気がするので、そこらへんもしっかり考えて作ったもの(作られたもの)もちゃんと食べよう。
ちなみにスーパーで見切り品買いがちな人。それが私。
新鮮で栄養があって美味しいものも食べようね。
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