【一日一撮】 vol.806 2020/12/01

仕事がひと段落して、ふぅと息をついたら、
近くに座っていたふたりが夜ごはんに誘ってくれた。

オフィスの下には2フロアのレストラン街があってサク飯には困らない。

今日は具沢山のナポリタン。
麺はぶよぶよしてないし、味付けもピリリとしていて、
田舎育ちのわたしにはなんだかおしゃれすぎるような気もしたけれど、
お皿のふちにソースがついちゃってる感が親近感。

食事をともにしたのは、中国人とノルウェー人。
バックグラウンドも仕事もそれぞれ違うのだけど、
違いという概念がないほどにフラットな空気感がとても好きである。

美味しいあたたかいご飯を口に頬張りながら
他愛のない話をする時間を豊かと思える気持ちを忘れずに。