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元小学校教師が我が子の勉強に伴走してみた。【vol.3】
前回のお話はこちら。
結局、長男が宿題を自主的にやるようになったのは4年生半ばの頃でした。
付き合いきれなくなった私が「宿題は自己責任だよ」と突き放したのもその頃です。
自分の課題なので、自分がやると決めないとダメなんだ。
そう思った彼は、自分から課題に取り組むようになりました。
先生だから、宿題を自発的にやるような魔法の声かけがあるなんて、そんなことはないんです。
ただただ、我が子と向き合い、課題が終わるまでじっくり付き合い、なだめたり叱ったりしながら少しずつ乗り越えていく。
宿題に伴走する方法なんて、それ以外にない。
それが、母になった私の結論でした。
ようやくスムーズに進み始めた宿題への取り組み。
それは、次男が小学校に入学するまでの、束の間の平穏なのでした。
こちらは、週に一回火曜日に更新いたします。
6〜7回で完結する予定ですが、子どもの様子で延長するかもしれません。
気長に見守っていただけたら幸いです。
このお話のきっかけはこちら。
「元小学校教師が我が子の勉強を伴走してみた」をnoteに書こうかな。(需要あるのか?)
— アミカ | 書籍ライター (@mk4142411222) April 29, 2024
ほとんどの現役教員が、我が子の勉強に伴走していないと思う。正確には「できない」。だって仕事で忙しいから。…
このお話を書こうと思ったきっかけは、次男の懇談会だった。
— アミカ | 書籍ライター (@mk4142411222) May 1, 2024
宿題について、担任の先生が言い放った。
「うちの娘も毎日音読の宿題をやっております。私が帰宅したとき子どもたちは寝てますけれど、学童で音読したかを夜のうちに確認しています。私にできるんだから皆様のお子さんもできます」
↓ https://t.co/lLehdGA1sk
自己紹介はこちら。
放課後ライティング倶楽部(AWC)に所属しています。
詳しくはこちらをご覧くださいね。
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