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元小学校教師が我が子の勉強に伴走してみた。【vol.3】

前回のお話はこちら。


結局、長男が宿題を自主的にやるようになったのは4年生半ばの頃でした。

付き合いきれなくなった私が「宿題は自己責任だよ」と突き放したのもその頃です。

自分の課題なので、自分がやると決めないとダメなんだ。
そう思った彼は、自分から課題に取り組むようになりました。

先生だから、宿題を自発的にやるような魔法の声かけがあるなんて、そんなことはないんです。

ただただ、我が子と向き合い、課題が終わるまでじっくり付き合い、なだめたり叱ったりしながら少しずつ乗り越えていく。

宿題に伴走する方法なんて、それ以外にない。


それが、母になった私の結論でした。


ようやくスムーズに進み始めた宿題への取り組み。
それは、次男が小学校に入学するまでの、束の間の平穏なのでした。



こちらは、週に一回火曜日に更新いたします。
6〜7回で完結する予定ですが、子どもの様子で延長するかもしれません。
気長に見守っていただけたら幸いです。


このお話のきっかけはこちら。



自己紹介はこちら。


放課後ライティング倶楽部(AWC)に所属しています。

詳しくはこちらをご覧くださいね。


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