Hagure

元々公務員でしたが、今は色々あってUIデザイナーやってます。

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    デザイン関連の記事です

  • オブジェクト指向UIデザイン

    UIデザイナーの必読書「オブジェクト指向UIデザイン」のアウトプットです。

  • ゼロからサービスをつくってみた【交通系アプリ】

    交通系アプリの制作日記です。

最近の記事

オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル11. イベント管理アプリ】

「オブジェクト指向UIデザイン」にあるワークアウト(レベル11. イベント管理アプリケーション)をやってみました。 進め方現行のUIから業務の概要をリバースエンジニアリングし、メインオブジェクトを抽出して、アプリケーションの基本的な構成を考え直します。 フロー図が小さすぎて何が書いてあるのかわからなかったので、もう少し見せ方工夫してくれると嬉しいですね。 ヒント オブジェクトの抽出現行の画面内で用いられている名詞を拾い集めました。 抽出したオブジェクトは「イベント」

    • オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル10. 営業支援アプリ】

      「オブジェクト指向UIデザイン」にあるワークアウト(レベル10. スマートフォン用の営業支援アプリケーション)をやってみました。 進め方現行のUIから業務の概要をリバースエンジニアリングし、メインオブジェクトを抽出して、アプリケーションの基本的な構成を考え直します。 その上で、特定の顧客を探してメッセージ送信するというタスクに必要な操作の流れをプロトタイプ化します。 ヒント オブジェクトの抽出現行の画面内で用いられている名詞を拾い集めました。 抽出したオブジェクトは

      • オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル9. 商品管理アプリ】

        UI/UXデザイナー必読書の「オブジェクト指向UIデザイン」にあるワークアウト(レベル9. 商品管理アプリケーション)をやってみました。 進め方指示されたタスクをもとにして、オブジェクト指向UIをデザインします。 作成したクラス図(本書だとオブジェクト)が本書と大きく違うとアプリとして成立しなくなる恐れがあるので、ステップごとに確認しながら進めていきます。 アプリケーションのタスク前回の続きです。 ヒント クラス図の作成新たに「カテゴリー」「お気に入り」「閲覧ログ」

        • オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル8. 商品管理アプリ】

          UI/UXデザイナー必読書の「オブジェクト指向UIデザイン」にあるワークアウト(レベル8. 商品管理アプリケーション)をやってみました。 進め方指示されたタスクをもとにして、オブジェクト指向UIをデザインします。 作成したクラス図(本書だとオブジェクト)が本書と大きく違うとアプリとして成立しなくなる恐れがあるので、ステップごとに確認しながら進めていきます。 アプリケーションのタスク前回の続きです。 ヒント クラス図の作成今回のメインオブジェクトとして新たに「レポート

        オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル11. イベント管理アプリ】

        • オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル10. 営業支援アプリ】

        • オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル9. 商品管理アプリ】

        • オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル8. 商品管理アプリ】

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          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル7. 商品管理アプリ】

          UI/UXデザイナー必読書の「オブジェクト指向UIデザイン」にあるワークアウト(レベル7. 商品管理アプリケーション)をやってみました。 進め方指示されたタスクをもとにして、オブジェクト指向UIをデザインします。 本の記入例にならって「モデル」「インタラクション」「プレゼンテーション」を作成していきます。 アプリケーションのタスク前回の続きです。 ヒント 名詞の関係性とオブジェクトの抽出クラス図の作成前回までは「仕入れ明細」を「仕入れた商品」にしていましたが、本書に

          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル7. 商品管理アプリ】

          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル6. 商品管理アプリ】

          UI/UXデザイナー必読書の「オブジェクト指向UIデザイン」にあるワークアウト(レベル6. 商品管理アプリケーション)をやってみました。 進め方指示されたタスクをもとにして、オブジェクト指向UIをデザインします。 本の記入例にならって「モデル」「インタラクション」「プレゼンテーション」を作成していきます。 アプリケーションのタスクヒント 名詞の関係性とオブジェクトの抽出クラス図の作成前回まではモデル図として作成していましたが、より関係性がわかりやすくなるようクラス図と

          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル6. 商品管理アプリ】

          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル5. 家族で遊べる場所を探すアプリ】

          UI/UXデザイナー必読書の「オブジェクト指向UIデザイン」にあるワークアウト(レベル5. 家族で遊べる場所を探すアプリケーション)をやってみました。 進め方指示されたタスクをもとにして、オブジェクト指向UIをデザインします。 本の記入例にならって「モデル」「インタラクション」「プレゼンテーション」を作成していきます。 アプリケーションのタスクヒント 名詞の関係性とオブジェクトの抽出 モデルの作成 今回のメインオブジェクトは「公園」と「遊具」に設定しました。 ヒ

          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル5. 家族で遊べる場所を探すアプリ】

          UIデザイナーに転職しました

          こんにちは、わたるです。 2ヶ月前の話にはなりますが、エンジニアからUIデザイナーに転職しました。現在は開発チームでUIデザインとフロントエンドの実装をしています。 転職を決めて内定をもらうまで4ヶ月半というスピード勝負でした。振り返ってみると、かなり疲れましたね。 内訳としては、UIの基礎を1ヶ月、ポートフォリオを2ヶ月、転職活動1ヶ月半です。 特にポートフォリオとして作品を5つ作ったのですが、これを2ヶ月でまとめるのがかなりハードスケジュールでした。 1年くらい

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          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル4. 会議室予約アプリ】

          こんにちは、わたるです。 UI/UXデザイナー必読書の「オブジェクト指向UIデザイン」にあるワークアウト(レベル4. 会議室予約アプリケーション)をやってみました。 進め方指示されたタスクをもとにして、オブジェクト指向UIをデザインします。 本の記入例にならって「モデル」「インタラクション」「プレゼンテーション」を作成していきます。 会議室予約アプリケーションのタスクヒント 名詞の関係性を抽出 ミーティングルームと会議室という言葉が出てきましたが、どちらも会議室だ

          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル4. 会議室予約アプリ】

          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル3. イベント店舗管理アプリ】

          こんにちは、わたるです。 UI/UXデザイナー必読書の「オブジェクト指向UIデザイン」にあるワークアウト(レベル3. イベント店舗管理アプリケーション)をやってみました。 進め方指示されたタスクをもとにして、オブジェクト指向UIをデザインします。 本の記入例にならって「モデル」「インタラクション」「プレゼンテーション」を作成していきます。 イベント管理アプリケーションのタスクヒント 名詞の関係性を抽出 「花屋」や「レストラン」などの名称は「店舗」に統一しました。名

          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル3. イベント店舗管理アプリ】

          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル2. 社員名簿アプリ】

          こんにちは、わたるです。 UI/UXデザイナー必読書の「オブジェクト指向UIデザイン」にあるワークアウト(レベル2. 社員名簿アプリケーション)をやってみました。 進め方指示されたタスクをもとにして、オブジェクト指向UIをデザインします。 本の記入例にならって「モデル」「インタラクション」「プレゼンテーション」を作成していきます。 レベル2. 社員名簿アプリケーションヒント 名詞の関係性を抽出 チームに所属する固有の社員名は名前に統一しました。 オブジェクトの抽

          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル2. 社員名簿アプリ】

          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル1. メモアプリ】

          こんにちは、わたるです。 UI/UXデザイナー必読書の「オブジェクト指向UIデザイン」にあるワークアウト(レベル1. メモアプリケーション)をやってみました。 進め方指示されたタスクをもとにして、オブジェクト指向UIをデザインします。 本の記入例にならって「モデル」「インタラクション」「プレゼンテーション」を作成していきます。 レベル1. メモアプリケーションヒント 単純なメインオブジェクトを扱い、オブジェクトの抽出からレイアウトパターンの適用までの流れを理解するこ

          オブジェクト指向UIでデザインしてみた【レベル1. メモアプリ】

          サービスの方向性が決まらない【交通系アプリ】

          こんにちは、わたるです。 ゼロからサービスを作ることになった制作日記の続きです。 最近の事情本業が忙しくてMTGになかなか参加できない今日この頃です。今週は3回あったのですが、全部休ませていただきました。 チームの皆さんありがとうございます。 メンバーの方が議事録を作ってくださったので、そのまとめだけでもnoteに書いておきます。 中間発表(8/16)&MTG(8/17)以下フィードバックとMTG内容 今までは自分達が作りたいもの(Maas)を作っていたので、ユー

          サービスの方向性が決まらない【交通系アプリ】

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          こんにちは、わたるです。 ゼロからサービスを作ることになった制作日記の続きです。 MTG(8/5)まず初めに価値定義シートの共有を行いました。 前回ボコられた結果ペルソナを作り込んだのですが、その甲斐あってみなさんのアイデアは大体同じようなものでしたね。 そして期待通り「CentX」が使えそうという流れにもなり、こちらをベースとしたMaasアプリを作成することになりました。 最終的な価値定義シートはこちら↓ ざっくりいうと、「Googleマップ」と「CentX」の

          サービスの方向性が決まる【交通系アプリ】

          レビューでボコボコにされる【交通系ICアプリ】

          こんにちは、わたるです。 ゼロからサービスを作ることになった制作日記の続きです。 レビューでボコボコにされる前回のMTGでは「交通系IC×Mass」をテーマとした「価値定義シート」を作成しました。 詳細は前回の記事をご覧ください。 少し迷走した中で出来上がった「価値定義シート」をもとにコミュニティオーナーのカイさんにレビューをいただいたのですが、案の定ボコボコにされてしまいましたw 前回の記事でMaasありきで「現状の分析」と「目標の設定」を行ったと書きましたが、見

          レビューでボコボコにされる【交通系ICアプリ】

          交通系IC × Maasでサービスを考える【交通系ICアプリ】

          こんにちは、わたるです。 チームでゼロからアプリを作ることになった制作日記の続きです。 MTG(7/22)7月22日(金)に2回目のチームMTGがありました。 今回のMTGの目標は「現在ある課題を実際に解決することができる、ユーザーにとってより価値のあるサービスの方向性を決める」ことです。 そのためには「価値定義シート」の作成を行う必要があるのですが、その事前準備として「競合他社の課題」や「提供価値」、「JR北海道のビジョン」などについて各々調べてきました。 ↑この

          交通系IC × Maasでサービスを考える【交通系ICアプリ】