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カウンセリングをより身近に【#わたしのcotree習慣】

「カウンセリング」と聞くと、「大きな悩みを抱えた時に受けるもの」とイメージする方が多いかと思います。

もちろん、悩みを抱えた時やストレスを感じた時にカウンセリングを受けることは大切です。けれど大きな悩みを抱えていない時、よりよい日常をおくるためにカウンセリングを受けることも大切だと思っています。

現状大きな悩みがなくても、いつかは持つかもしれません。不安が小さなうちに対処できれば、もっと快適に生活できるかもしれません。

未来の自分、そして今の自分を大切にするためにも、より気軽にカウンセリングを活用していただきたいと思っています。

「今の自分には必要ない」から「今のうちから受けておこうか」に。

カウンセリングを身近に感じていただくための取り組みのひとつとして、カウンセリングを定期的に受け、その感想をnoteに書いていただく「#わたしのcotree習慣」を始めました。本企画の担当・たかれんより、企画の背景や目的についてお伝えします。

「#わたしのcotree習慣」って?

1ヶ月に1回程度のペースでcotreeのカウンセリングを利用し、その感想をnoteに書いていただく企画です。

カウンセリングそのものの感想だけでなく、定期的に受ける中での変化や感情の流れなども含めて、「カウンセリングが日常にあること」について書いていただく予定です。

現在は、本企画の趣旨にご賛同くださった約10名の方にお声がけをして進めています。カウンセリングを通じた体験について書いていただくこと、そして毎月お時間をいただくお礼として、費用はcotreeが負担しています。

そのため各投稿には「PR」タグを付けていますが、記事の内容はご本人に一任しています。それぞれの感じたことを、その人自身の言葉で書いていただいていますので、ひとつの体験談として参考にしていただければ幸いです。

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定期的なカウンセリングを提案する理由

わたしは、半年後、1年後も、その時々のライフスタイルに合わせて、カウンセリングを活用してほしいと思っています。

一度使ったことのあるサービスは、その後も使いやすくなるんですよね。元気のある時に試してみれば、いざという時にすぐに頼れます。また、定期的に心の専門家と話すことでストレスや不安が小さいうちから対処できるので、一種のリスクヘッジにもなります。

余裕がある時だからこそ、話せるテーマや考えられることがあります。普段はスルーする小さな悩みを扱うことや、もう少し先のことについて話してみることだってできます。

元気な時に受けるカウンセリングは、予防的な効果だけでなく、よりよい日常をおくることにもつながるはずです。

そんなカウンセリングの使い方を知るきっかけのひとつとして、まずはcotreeのカウンセリングサービスを使う人の声をお届けします。

あなたのcotree習慣も、ぜひ教えてください

僅かなストレスが、心の不調につながる前に。あなたの今のステップに応じたケアができるように。

いつか困った時のために、あるいはもっと上を目指すために、「カウンセリング」というケアの方法を知ってもらえたら嬉しいです。

その一歩として、様々な方にご協力をお願いしながら、カウンセリングの感想をお届けします。継続的にカウンセリングを利用していただく予定ですので、それぞれのカウンセリングの使い方を参考にしてもらえたら幸いです。

使った人が、感想を書いてくれる。
その感想を読んだ人が、「cotree、良いかも」と使ってくれる。
セルフケアが習慣になった人が、次の感想を書いてくれる。

今回は10人程度で始めますが、この輪が広がって、たくさんの人がそれぞれの言葉でカウンセリングの体験について話せるような空気感をつくれたらと思っています。

そのため習慣的にcotreeを利用したり、セルフケアに取り組んだりしている方は、「#わたしのcotree習慣」を付けて発信してもらえたら嬉しいです。

書いていただいたnoteの紹介

現時点で投稿された感想は8つ。仕事も年齢も悩みも異なりますが、すべての方がカウンセリングの良さを感じてくれていて、嬉しい限りです。

最後に、投稿していただいたnoteをそれぞれご紹介します。

なかむらさん「こころのメンテナンスのため、カウンセリングを使ってみました」

元々cotreeでインターンをしていて、現在はマーケティングに関わっているなかむらさん。以前にもcotreeのカウンセリングを複数回利用していましたが、今回あらためて定期カウンセリングを始めました。

例えていうなら、体調が悪くなった時にかけ込む病院としてではなく、元気な時も念のため受けておくとよい健康診断。免疫を高めるための運動や食生活改善。
そんな風にカウンセリングを利用できるかもな、と思ったのです。

紡もえさん「月に一度のカウンセリング録(8月)」

対面も含め、これまでカウンセリングを何度か利用されてきた紡さん。来年は産業カウンセラーの資格取得を目指していることも含め、働き方や近況についてお話ししたようです。

吐き出して、整理してできた余裕のおかげで、今まで「できたらやりたいな」って思っていたことへのやる気がむくむくと湧いてきたのです。メンテナンスとしてのカウンセリング、とっても前向きな時間…!その後いろんな作業が素晴らしく捗りました。

みさきちさん「自分の中の「化け物」と、健やかに生きていくために。定期カウンセリングを始めます。」

みさきちさんは新卒2年目で、現在は編集を担当。社内でも上司の方と2週間に1度面談をしているようなのですが、「持続可能な生活」を目指して、月1回のカウンセリングを受けてもらいます。

人間はびっくりするくらい、同じ理由で何度もつまずく。転ばぬ先の杖と言うが、もし転んだとき用にも杖は何本もあったほうがいい。ひとりでは難しいことも、支えがあればやっていける。

長谷川翔一さん「心のメンテナンス大事という話。元気な時にカウンセリングを受けてみる価値」

長谷川さんには、cotreeを使った方を招いてお話しする「cotreeお茶会」にも参加していただきました。コーチング、カウンセリングをどちらも利用された経験を踏まえ、「不調を感じていない人がカウンセリングを受ける価値」を確かめてもらいます。

家族や親しい友人、関わることの多い人とも「最近ちょっと無理していると言われた」「健康状態よかった」と「体重の増減」くらいの感覚で語れるような雰囲気が出来たら、世の中がもう少し健康的になりそうな気がする。

髙木淳史さん「調子が良いときに受ける「カウンセリング」の効果と変化」

イップスに悩む卓球選手をサポートする活動をおこなう21歳。調子が良いときには頑張りすぎてしまうという彼が、自分ひとりでは改善が難しい課題について、カウンセラーと共に考える記録をとっています。

「1週間後にはカウンセリングがあるから大丈夫」「新しい気づきをもらって、また1週間がんばろう」と前向きな気持ちをキープできる。そんなサスティナブル(持続可能)な心を作ることができるんじゃないかと思っている。

サトウミさん「心にまつわる1on1を外部にもつこと」

Web、appサービスのプロジェクトマネージャーを担当されています。休職した後今年4月に復職されたそうで、日々の疲れに気付けるように、定期的な心のメンテナンスを始めました。

わたしの場合は、「ある出来事→心理状態→回復」が自分でうまくできなかったな〜、というケースをピックアップして、今後似たような場面でどうするとよさそうか?を相談しています。

北村有さん「カウンセリングで恋愛相談をした日」

ライター/ 編集者。元々は「心の癖などを対話によって正してくれるもの」としてカウンセリングを考えていた彼女の等身大の感想を綴っています。

転んで足をくじいてしまったときも、なんだか咳が止まらないときも、「気のせいだ」と蓋をしてなかったことにする癖がある。その態度は、他人に迷惑をかけない代わりに、自分の存在さえもなかったものにしてしまう気がしてならない。
健康な人にこそ、カウンセリングは必要だ。

あきこさん「cotreeのカウンセリングを定期的に受けてみようと思う #1」

オンラインショップを経営されていて、現在は旦那さんと二人暮らし。一度うつ病を経験され、現在は「日々穏やかに過ごせるように、自分を知ってくれている担当カウンセラーさんがほしい」と感じているそうです。

友達でもない、家族でもない、仕事仲間でもない、利害関係のない第三者に自分のことをよく知ってもらえている安心感は、生きていく上で一つのセーフィティネットになるのではないかと思っている。

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#わたしのcotree習慣 に寄せられた記事は、以下のマガジンでご紹介しています。ぜひご覧くださいませ。

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文:たかれん

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