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エリーの配信後記

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コトトバのアシスタントエリー(草野エリ)が配信を通じて感じたことなどを書いたメモ。
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2020年10月の記事一覧

エリーの配信後期#26「信州大学 東礼華さん」

東さん、とってもステキな感性を持っている方でした◎

読み解く力や想像力があるから、伝記などを読んでもリアルに生きている人のこととして、良いところだけじゃなく、最初のきっかけや苦悩も受け止められる。そして「自分もできるかも」と思える部分もステキ。そこからのフラストレーション。そのまま腐らず「じゃあ変化しよう/やってみよう」とバネにできるのはとっても強み。

夢ノートもどうやねんと正直思ってたけど、

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エリーの配信後記#17「編集者/バリューブックス所属 飯田光平さん」

エリーの配信後記#17「編集者/バリューブックス所属 飯田光平さん」

「もったいない」ってとてもいい言葉だなぁ。

食べものを余らせてしまうという意味などで使われる「もったいない」という意味ではなくて、「もっと良くなるのに!」という意味でのもったいない。
さらに、もったいないと「気にかかってしまうこと」ってとても個人の能力を引き出すものだよね。

飯田さんの場合は「最適化されていなくてもったいない」「知りたい人がいたら伝わっていないのはもったいない」ということが、気

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エリーの配信後記#20「真鶴出版 川口瞬さん」

エリーの配信後記#20「真鶴出版 川口瞬さん」

「郷土出版」
たっきーが紹介文に書いていたけど、どんなものか分からなかった。それをチラリと知ることができた回だったかな。

でも川口さんは、もっと広い目で世の中を見ているようで。まちのことを扱っているけど、プラスして、人の生活とか働き方とか、そういう場所に寄らないものも同時に扱ってる感じ。とっても広いところにも感覚があるイメージ。

あと慎み、というのかな。そういうのが、ある方だなぁって。「ここ大

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エリーの配信後期#21「U.I.International 君島登茂樹さん」

君島さんはすでに何回かお会いしているのだけど、今回のお話で「日常」「健康」が大切なキーワードの方なのだなぁと再認識しました。

無理に、強制的に、変化させるのではなく、あくまで自発的と言うか。下手に作られたものではなく、いつの間にか取り入れているような。はたして、それがいつから横にいたのか、使っていたのか、気づかない。(いわゆる「ナッジ」みたいなものに近いけど、なんだかすでにナッジという言葉すら作

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エリーの配信後記#22「辰野町産業振興課 野澤隆生さん」

「どの場所でもおもしろがる、できることがある」
そういった言葉は、分かっていたようで、全然分かってなかったんだなと。

「市役所の人は、定期的に移動があって、興味のないこともやらなきゃいけないのが辛そう」という固定概念があったのだけど、野澤さんにそこをぶつけてみたら、ものすごい答えが返ってきた。「ああ、全体を見ている人ってこういうことを考えてるんだ」と、視界が一皮むけたような驚き。

私はとっても

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エリーの配信後記#23「トドロキデザイン代表 轟久志さん」

たのしいことの先にある、美しいソーシャルグッド。
今回はそんな回でした。

「社会的に重要!エコ!循環型!やるんだーーーーー!!!!」みたいな時ってなんとなく、いやらしさがでるというか、押し付けっぽくなっちゃうというか、そんなこともある。(自分がそうなりがちだから)
轟さんと話していて「自分がたのしいから始まる、結果的にそれがソーシャルグッドになる」という、とっても美しいものを見させてもらいました

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