エリーの配信後記#22「辰野町産業振興課 野澤隆生さん」

「どの場所でもおもしろがる、できることがある」
そういった言葉は、分かっていたようで、全然分かってなかったんだなと。

「市役所の人は、定期的に移動があって、興味のないこともやらなきゃいけないのが辛そう」という固定概念があったのだけど、野澤さんにそこをぶつけてみたら、ものすごい答えが返ってきた。「ああ、全体を見ている人ってこういうことを考えてるんだ」と、視界が一皮むけたような驚き。

私はとっても影響されやすいし、単純だから、野澤さんの話をきいて「公務員、めっちゃ面白そう!!!」と危うく転職したくなったりするのだけど、「仕事は活用できるものの一つなだけ、その人のすべてではない」という話があって、じゃあ私は、今の仕事やポジションから、世の中にどんなポジティブなアクションができるだろうと。
こうやって、みんなそれぞれが、それぞれの場所から「おもろいやん、ええやん」って世の中になるようにアクションをとっていけば、本当におもろいことになるんじゃないかな。

配信終了後に、辰野町へ遊びに行く話もしたので実現したいな!
たびたび裏側で話題に上がってる、夜のコトトバが開催される日も遠くないかもしれない…!

ゲスト紹介

今回のテーマは「ソーシャルグッド、その次の手」。

二人目は、辰野町 産業振興課 係長の野澤隆生(のざわたかお)さんです。

長野県上伊那郡 辰野町ご出身で、小中高は静岡市で育ち、大学を卒業後、
2001年に辰野町役場に入庁。
税務、町民、会計、産業振興、まちづくり政策など各課を担当し、長野県 後期高齢者 医療広域連合 出向を経験し現職へ。
工振興係長、企業支援係長、地籍調査係長も兼任されています。

そのほか、一般社団法人 辰野青年会議所 統括副理事長や、
公益社団法人 日本青年会議所 長野ブロック 協議会委員長などもご経験。

プライベートは、移住希望者向けの町内ガイドのほか、
日本中のグルメ・温泉巡りや、趣味であるサーフィンをしに太平洋へ行ったり、釣りをしに日本海に日帰りでいかれたりするそうです。

私は辰野町は一級建築士であり集落支援員の、赤羽さんというかたと先にお知り合いになって、辰野おもしろいなって興味をもったのですが、野澤さんは赤羽さんが辰野に戻った立役者でもあるみたいな話も聞いていて、何者かなって今日お話できるのを楽しみにしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?