感情をコントロールする方法
ご覧くださりありがとうございます。
このノートは、ストレスを緩和したい、つい怒ってしまう自分を変えたい、感情をうまくコントロールしたい、という方に向けて書きました。
「怒り」といった感情をメインに書きました。
まず、人間の感情は大別すると、「快」か「不快」に別れます。
不快な感情には、寂しさ、悲しみ、恥ずかしさ、孤独感、無力感、劣等感、不安などがあります。
そして、その中から怒りという感情が生まれます。
信用されてないみたいで悲しい
みんなが見てる前で叱られて恥ずかしい
友達が待ち合わせに来なくて寂しい
など、こういった一次感情があって、怒りにつながっていきます。
誰だって、みじめな自分や、無力感、悲しみは味わいたくないですよね。
自分ではなかなか気が付けないかもしれませんが、怒りという強烈なエネルギーが本当の自分の感情から目を背けさせてしまうのです。
そして短絡的に、自分が悪い、相手が悪いと責めてしまうのです。
ここで覚えていて欲しいのは、怒りが二次感情だということです。
そういった不快な感情を表現する手段の一つに過ぎないのです。
そして、被害者にも加害者にもなりたくない傍観者、なんとなく毎日を過ごしている方は「怒り」という感情をうまく扱えなくなってることがあります。
「怒り」のエネルギーは強力で、我慢した分、抑え込んだ怒りは自分を攻撃してしまいます。
すると、自分はダメな奴だと苦しくなったり、鬱の原因になったりしてしまいます。
「いつもと同じ」ことをして
「いつもと同じ」ことを考えていたら
いつもの自分のままです。変わるためには、
「いつもと違う行動」をして
「いつもと違う考え」になる必要があります。
少しでもいいから行動して、違う事を考えてみる。
そんな新たな体験が、自分を知るきっかけになります。
そのきっかけの一つとして、私のこのノートを購入してみるでもいいかもしれません?
【目次】
1、怒りの「元」となった感情は何か
2、怒りから自分を知る
3、過去に抑え込んだ怒り
4、自律訓練法
5、自分の感情であって、自分は感情ではない
6、イライラ、悩みはあっていい
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