kotori of 小鳥スタジオ(地方移住フリーランス)

フリーランスライター。2019年、東京から瀬戸内海のとある町に移住。コピーライティング…

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フリーランスライター。2019年、東京から瀬戸内海のとある町に移住。コピーライティングの実績は、映画チラシ、クラウドファンディングプロジェクト、百貨店、自動車、大学など多数。英日翻訳は学術論文を得意としています。経営学、美術史、文学、ブロックチェーンなどに実績あり。

最近の記事

アラフォーの地方移住記録④フリーランスが抱くふわふわ「ふあん」と、それをやわらげてくれるもの。

はてさて、前回、ものすごく安定していた定職(公務員)だった時に覚えていた不安について書きましたが、ではフリーランスになった今、そのフアンふあん(ひらがなで書くと可愛いですね・・)がどうなったかについて書こうと思います。 結果的に、「人生の行き詰まり」「このまま年取っていく閉塞感」というのは、綺麗さっぱりなくなりました。 全体的に、生活にたいする満足度もかなり上がったと思います。 (どういうところがよくなったのかはまた今度かきます) けれど、もちろん、ほんの時々ですが「ふあ

    • アラフォーの地方移住記録③ときおり訪れるフアンは経済的安定とは関係ないのかもしれない。

      生きていると、何かしらと不安になることはありますね。具体的な不安から、もっと漠然とした不安まで。 人間は、未来をアレコレ予測してしまう生き物なので仕方ないのですが。 さて、フリーランスになったことで不安は増したのか?というお話しです。 結論からいいますと、特に変わっていない、といえます。 たぶん、将来に対する不安は、どんな状態にあっても抱いてしまうものなんじゃないでしょうか。さいきんは、人間の不安総量というのは、状況にかぎらず、あらかじめ決まっていて、その分は消費すること

      • アラフォーの地方移住記録②消費よりコミュニケーションにお金を使うようになったことと、都会の「透明なバリア」について。

        消費ではなくコミュニケーションにお金を使うようになった 地方移住してから意識的に、大きく変わったことのひとつ。  消費ではなく「コミュニケーション」のために、お店に行くようになりました。  これは東京でも、かぎられたお店ではそうでしたが・・・。いわゆる「常連さん」として通ってたお店ですね。わたしは人見知りなので、ぽっと入って行ったお店の人と仲良く話すのは恥ずかしくてできないんですが、ゆいいつ、年上のお友達が運営してたカレー屋さんでは、コミュニケーションのために、人と話したい

        • アラフォーの地方移住記録①東京から脱出したいと思った理由

          「いつか都会を離れて、田舎でゆっくりしたいな~」なんて思いながらきょうも会社に向かってませんか?わたしがそうでした。 でも「仕事あるのかな?」「いきなり知ってる人もいないところに飛び込むなんて大丈夫?」と思っているうちに日々は過ぎていき・・・気づくと「定年後のお楽しみ」かなあなんて、思いをかみしめている。ありがちですよね。 こんな思いが変わったのは大震災の年でした。 「いつか」がいつ来るかなんて分からない、わたしは今、住みたいところに住みたいんだ!と強く思ったのでした

        アラフォーの地方移住記録④フリーランスが抱くふわふわ「ふあん」と、それをやわらげてくれるもの。

          胃カメラ体験記【人生初!ガクガクブルブル】

          胃カメラ受けた方がいいのなと思いつつ、怖かったので「来週までに治らなかったら…」とズルズル引き伸ばしてたら、ついに一カ月半も経過してしまっていた。 流石にこれはマズいのでは・・・と思い、昨日思い切って胃カメラ受けてきた! 家出る前には遺書まで書いてしまった(;・∀・) というのも、兎も角検査の前に書かされる同意書の内容が怖すぎて・・・。三種類くらい、死ぬ方法が書いてある。 いわく「内臓破れるかもしれません、その時は緊急手術です」「鎮静剤で永眠するかもしれません」云々かんぬん・

          胃カメラ体験記【人生初!ガクガクブルブル】