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転職活動で大切な『職務要約』の書き方

こんにちは。コトブックです。
私達は(私は)若手営業職に特化した転職エージェントの運営、キャリア支援を行っています。
これから若手の営業経験者の方に役立つキャリアの情報や転職のナレッジをお伝えできればと思っています。

1、転職活動における『職務要約』の重要性
2、書類選考で一番見られるのは『職務要約』
3、書類を確認する担当者は忙しい!


■転職活動における『職務要約』の重要性
転職活動を始めるに当たり、「履歴書」「職務経歴書」を最初に作成するケースは多いと思いますが、その『どうレジュメを書くべきか』と相談される事がとても多いです。

日々転職のご相談をさせていただく中で、約7割の人が『もったいないな』というまとめ方をしています。私達としては『職務要約』に時間をかけて取り組んでほしいと考えています。


■書類選考で一番見られるのは『職務要約』
私達がエージェント、面接官として一番最初に確認するのが履歴書で、ざっと経歴などの大枠を確認します。その上で業務経験の確認を「職務経歴書」見ながら行いますが、その「職務経歴書」で一番上にあるのが『職務要約』です。

そして『職務要約』を見ながら『その人が具体的にどんな業務を行い、どんなスキルが有るのか』と予想します。例えば『総合的なマーケティングの企画提案』と書いてあれば、『●●という会社で総合的というと、こんな業務をしていたのかな』とか『●●と書いているけど、ここまではやっていないのかな』といった具合です。そこで『期待』と『懸念』ポイントの仮説を組み立てながら、「職務経歴書」の下にある詳細欄を確認し『恐らく、実際はこんな業務をしていたんだな』と仮説を固めます。

実際の面接や面談では、そこから「スキル」「自己PR」「強み」といったポイントを面談で候補者の方と話をしながら、確認していきます。

■書類を確認する担当者は忙しい!

書類選考を行う人事も現場担当者も忙しいので、『職務要約』だけで判断するケースも結構多いです。
「自分がどんな期待をしてほしい人物なのか」、「どういった実績、スキルを見てほしいのか」をしっかりとまとめ、その書類を見た担当者に『実際に会ってみたい』とアピールできるかがとても重要です。

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株式会社コトブックでは、20代・30代の営業経験者の方に特化したキャリア形成支援の事業を行っております。

これからのキャリアをどうしようかと悩まれる方には、今後のキャリアの方向性を確立するためのお手伝いをさせて頂きます。また、営業経験を活かす転職を考えられている方には、転職活動の具体的なご相談にも転職エージェントとしてサポートさせて頂きます。

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