株式会社コトブック

若手の営業経験者に特化した転職エージェントです。業務の幅広さが故に、その価値が伝わりに…

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若手の営業経験者に特化した転職エージェントです。業務の幅広さが故に、その価値が伝わりにくい営業職の経験を、転職市場での「価値」へと翻訳し、若き営業職経験者たちのキャリアアップをサポートしています。https://cotobook.jp/

最近の記事

現場で活躍していた人ほど陥りがちな落とし穴

『現場で活躍していた人ほど陥りがちな落とし穴』についてお話をします。結論から言うと『現場視点が強すぎるから』です。現場で活躍しているので書類や一次面接での評価は高く、最終面接まで通過することが多いです。ただ、最終面接で評価されず採用見送りとなってしまう。 『現場視点が強すぎる』ということは、今自分が担っているプロジェクト、業務、お客様に一生懸命に取り組んでいるが故に『なぜ今の環境は、最大限支援をしてくれないのか』、『会社組織の方向性と現場の乖離』と感じやすくなります。 た

    • 採用面接における「新卒」と「中途」の決定的な違い

      今回は『新卒』、『中途』の面接における決定的な違いをお話していきます。 新卒採用と中途採用で異なる前提条件 ・候補者側に「業務経験があること」 ・企業側に「採用ポジションがあること」 考えればすぐに分かるポイントなんですが、ここが「新卒」と「中途」では明らかに違います。 新卒採用 ・どんな部署、どんな上司の元に配属されるかわからない中で人材育成の意味合いが強い 中途採用 ・ポジションやミッション、配属先の上司が決まっているケースが多い 『新卒』、『中途』の面接で決

      • 「大企業」と「ベンチャー」の決定的な違い

        ミッションの明確さ 大企業では事業戦略が基本的にしっかりと決まっており、個人のミッションでは営業なら「半年でこの売上を達成してください」、業務スタッフなら「一年でこのプロジェクトをここまで進めてください」と決まっているケースが多いです。 一方、ベンチャーでは個人のミッションがそもそも決まっていないケースが非常に多いです。決まっていたとしても先週と今週で全く違うということがよくあります。また担当する領域が広くなることも多いので、どのミッションを優先的にやるべきかを自分で考え決

        • 営業として評価されるのは、●年やってから

          よく『どのくらい頑張れば営業として転職できますか?』、『営業経験年数がどのくらいあると転職市場で評価されますか?』といった質問をよく頂くのでこの点について、今回は少しお話してみます。 結論、2年〜3年は頑張りましょう! 最近は崩壊しつつありますが、日本企業は終身雇用をずっと行ってきたという背景もあり、「石の上にも三年」という考えが根強く残っています。それ故「まずは3年」という基準が一つあります。 もう一つは「業務に取り組む→課題を発見する→また挑戦する→結果を振り返り新し

        現場で活躍していた人ほど陥りがちな落とし穴

          転職の自己分析で意識すべき2つの観点

          前回『意外とハマる人が多い「自己分析しすぎ」の落とし穴』ということについてお話しました。端的にまとめると『will(やりたいこと)ばかり考えてしまい、前に進めなくなる人が多い』ということでした。 今回は『どういったポイントを意識して自己分析をすればいいのか』についてお話をします。ぜひ、自己分析をやりすぎ、動けなくなっている人は参考にしてみてください。 そもそも『自己分析』はなんのためにやるのか 結論から言うと『自分の特性理解』、『自分という商品理解』のために行います。この

          転職の自己分析で意識すべき2つの観点

          意外とハマる人が多い「自己分析しすぎ」の落とし穴

          就職活動、転職活動でよく『自己分析』という言葉を耳にします。 しかし『自己分析』に縛られてしまったったり、囚われてしまい苦しんでしまう人にもよくお会いします。今回は『自己分析に縛られない考え方』のヒントをお伝えできればと思います。 1、そもそも『自己分析』とは言葉の意味を調べてみると『自己理解を深めること』とあります。これはかなり壮大な話です。 コトブックのメンバーが在籍していたリクルートでよく使われるフレーム、『will(やりたいこと)』『can(できること)』『must

          意外とハマる人が多い「自己分析しすぎ」の落とし穴

          職務要約、大事なポイント、これ3つ!

          ■職務要約で大切な3つのポイント! 前回お話した職務要約で大切なポイントは3つあります。 まず長さ。3行から6行にまとめてください。 2つ目は客観的な視点で書くということ。 3つ目は相手の気になるワードを盛り込んでいくという事です。 1、長さ 職務要約というのはこれまでのキャリアや業務経験を要約するパートです。よくある陥りがちなパターンが長く一生懸命まとめられているケースです。嘘のような話ですが、職務要約を48行も書いていた方がいました。こうなると要約ではないですし、人事も

          職務要約、大事なポイント、これ3つ!

          転職活動で大切な『職務要約』の書き方

          こんにちは。コトブックです。 私達は(私は)若手営業職に特化した転職エージェントの運営、キャリア支援を行っています。 これから若手の営業経験者の方に役立つキャリアの情報や転職のナレッジをお伝えできればと思っています。 1、転職活動における『職務要約』の重要性 2、書類選考で一番見られるのは『職務要約』 3、書類を確認する担当者は忙しい! ■転職活動における『職務要約』の重要性 転職活動を始めるに当たり、「履歴書」「職務経歴書」を最初に作成するケースは多いと思いますが、その

          転職活動で大切な『職務要約』の書き方