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営業として評価されるのは、●年やってから

よく『どのくらい頑張れば営業として転職できますか?』、『営業経験年数がどのくらいあると転職市場で評価されますか?』といった質問をよく頂くのでこの点について、今回は少しお話してみます。

結論、2年〜3年は頑張りましょう!

最近は崩壊しつつありますが、日本企業は終身雇用をずっと行ってきたという背景もあり、「石の上にも三年」という考えが根強く残っています。それ故「まずは3年」という基準が一つあります。

もう一つは「業務に取り組む→課題を発見する→また挑戦する→結果を振り返り新しいアクションを起こす」というPDCAサイクルを回し、試行錯誤して新しい環境でも再現性のある業務経験を積んだと言えるのは、1年より2年やった人のほうが面接をする側からすると安心感があります。面接官に「この人は営業スキルをしっかり身につけている」と安心できるイメージを持ってもらうために2年〜3年の経験は一つの目安になります。

また、書類選考の要件として『営業経験2年以上』と企業側で設定しているケースが結構あります。一生懸命転職の準備をしても、経験が2年未満だと『そもそも書類選考の要件を満たしていない』という理由で落ちてしまいます。

まずは2年から3年営業職として業務経験を積んでから転職を考えるということを目安にしていただければと思います。

※経験より、ポテンシャル重視の案件の場合はすぐに転職へ挑戦するのも一つの選択肢です!

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