見出し画像

「大企業」と「ベンチャー」の決定的な違い

ミッションの明確さ

大企業では事業戦略が基本的にしっかりと決まっており、個人のミッションでは営業なら「半年でこの売上を達成してください」、業務スタッフなら「一年でこのプロジェクトをここまで進めてください」と決まっているケースが多いです。

一方、ベンチャーでは個人のミッションがそもそも決まっていないケースが非常に多いです。決まっていたとしても先週と今週で全く違うということがよくあります。また担当する領域が広くなることも多いので、どのミッションを優先的にやるべきかを自分で考え決めて動くことが求められます。組織に対し「自分のミッションはこれでいきます!」と自ら提示しにいく場合もあります。

実際に大企業からベンチャーに転職して、このポイントで悩んだり戸惑う方もいらっしゃるのでぜひ一度意識してみてください。

意思決定のスピード

ベンチャーは朝令暮改で方針が新しく変わっていくので、「石橋を叩いて渡る」「しっかり仮設を立て検証してから進める」大企業と比較しベンチャーは「石橋を叩かず走ってみる」「失敗したらすぐに考え、改善する」という風土が強いです。

ある程度失敗を前提とした行動を求められるケースがベンチャーには多いです。

『大企業』から『ベンチャー』への転職で身につく力

「自分自身で取り組むべき問いを立てる力」

「判断とアクションのスピード」

大企業で身につくスキル、ベンチャーだからこそ身につくスキルはそれぞれありますが、この2つの力はこれからの時代に必要と言われているスキルに近いと考えています。ベンチャーを経験する良さというのも検討してみるといいのではと思います。

コトブックでは「企業に依存しない、個人の自立したキャリアを応援する」ということをサービスの目的の一つにしています。ベンチャーに興味がある、ベンチャーに転職したいという方は是非ご相談ください。

-----------------------------------------------------------------

株式会社コトブックでは、20代・30代の営業経験者の方に特化したキャリア形成支援の事業を行っております。

これからのキャリアをどうしようかと悩まれる方には、今後のキャリアの方向性を確立するためのお手伝いをさせて頂きます。また、営業経験を活かす転職を考えられている方には、転職活動の具体的なご相談にも転職エージェントとしてサポートさせて頂きます。

営業経験者の方で今後のキャリアデザインの壁打ち相手が必要な方や、
具体的に転職を検討されている方は、宜しければご活用ください。

・コトブック HP
・youtubeチャンネル 転職大学 営業学部

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?